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dpmimg imgjobcheck コマンド -- Solaris イメージング ジョブのステータスを取得する

dpmimg imgjobcheck コマンドは、特定の CA Server Automation ジョブ ID を持つ Solaris イメージ ジョブのステータスを取得します。

このコマンドの形式は、以下のとおりです。

dpmimg imgjobcheck [-sc sc_url] -status jobID [-pre] [-post] [[-ws_user <value> -ws_password <value>]|[-prompt <yes|no>]][-locale iso639value]
-sc sc_url

(オプション)サービス コントローラ ホスト用の URL を定義します。

例: https://hostname:port/...

hostname

サービス コントローラがインストールされている完全修飾ホスト名を定義します。

例: localhost.ca.com

port

サービス コントローラ ホスト用のリスニング ポートを定義します。

例: 80

-status={job ID}

ジョブ ステータスの取得に使用するジョブ ID を定義します。

-pre

(オプション)操作を実行する前にイベントを生成するかどうかを指定します。

-post

(オプション)操作を実行した後でイベントを生成するかどうかを指定します。

-ws_user wsuser

(オプション)イメージング サービス モジュールに接続するための Web サービス ユーザ名を指定します。

-ws_password wspassword

(オプション)イメージング サービス モジュールに接続するための Web サービス ユーザのパスワードを指定します。

-prompt {yes|no}

(オプション) Web サービスのユーザ ID とパスワードの入力を要求するかどうかを指定します。

デフォルト: Yes

-locale iso639value

(オプション)デフォルトの英語出力より優先させるロケールを、IS0 639_3166 の組み合わせ(たとえばフランス語の場合は fr_FR)で指定します。コマンド プロンプトのロケールを使用する場合は「native」を指定します。

例: Solaris プロビジョニング ジョブのジョブ ステータスを取得する

この例では、特定の Solaris プロビジョニング ジョブのジョブ ステータスを取得します。

dpmimg imgjobcheck –status 45