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dpmhv-changeVMState（Cmdlet）コマンド -- VM の状態を変更する

dpmhv-changeVMState コマンドは、VM の状態を変更します。 start、suspend、stop、pause、shutdown、および reboot などのさまざまな状態を使用できます。

このコマンドの形式は、以下のとおりです。

dpmhv-changeVMState 
-host hostname 
-vm vmname|-vmid vmguid 
-state {start,suspend,stop,pause,shutdown,reboot} 
[-retval] 
[-silent]

-host hostname

Hyper-V Server ホストの名前を指定します。

-vm vmname

VM の名前を指定します。

-vmid vmguid

VM の一意の ID を指定します。

-state {start,suspend,stop,pause,shutdown,reboot}

VM の状態を指定します。 状態のオプションを以下に示します。

start

VM を起動または再開します。

suspend

VM を一時的に中断します。

stop

VM を停止します。

pauses

VM を一時的に停止します。

シャットダウン

VM をシャットダウンします。

reboot

VM を再起動します。

注：

無効な状態変更を指定すると、システムは例外をレポートします。

-retval

後で処理できるように値を返します。

-silent

画面に出力しないように指定します。

例： VM の状態を変更する

この例では、VM「TestVM」を起動します。

dpmhv-changeVMState -host hvserver -vm TestVM -state start