SNMP 設定では、エージェントが使用するコミュニティ、およびエージェントがトラップを送信する宛先を定義します。
次の手順に従ってください：
［利用可能ポリシー］ページが表示されます。
ポリシーの［サマリ］ページが表示されます。
［コミュニティ］ページが表示されます。
［SNMP 設定］が更新され、［コミュニティ］テーブル内のコミュニティ ページに以下が表示されます。
コミュニティ文字列の名前を指定します。
SNMP のポートを指定します。
コミュニティが使用する SNMP バージョンを指定します。
コミュニティが、読み書きまたは読み取り専用のいずれの権限を持つかを指定します。
注： 少なくとも 1 つの読み取り専用コミュニティと、1 つの読み書きコミュニティを追加してください。
コミュニティ名を指定します。
SNMPv3 データを認証するプロトコルを指定します。
SNMPv3 データを認証するプロトコルを指定します。
IP アドレスのスペース区切りリストを指定して、コミュニティの使用をこれらのアドレスのみに制限します。 リストを空にしておくと、エージェントは、関連付けられたコミュニティ名を使用するあらゆるシステムに対してアクセス権を付与します。 アクセス リストは、SNMPv1 を使用するコミュニティについてのみ有効です。
注： SNMPv2c および SNMPv3 のアクセス リストの定義の詳細については、「SystemEDGE ユーザ ガイド」を参照してください。
ポリシーが保存されます。
［トラップ先］ページが表示されます。
SNMP バージョンに応じて、送信するトラップのタイプを指定します。
トラップを送信する IPv4 アドレスまたは IPv6 アドレスを指定します。
トラップを送信する UDP ポートを指定します。
トラップで送信されるコミュニティ名を指定します。
（オプション）トラップ内の［制御設定］ペインの［トラップ ソース］フィールドで定義したソース アドレスを含める方法を指定します。 このパラメータはトラップ ソースが IPv6 アドレスに変換される場合に重要です。 3 桁の XYZ の形式（先頭の未使用桁をゼロで埋める）でエンコーディング パラメータを入力します。
デフォルト： 000
4 バイトの IPv4 ソース アドレス フィールド（SNMPv1 トラップのみ）の拡張を制御します。 16 バイトの IPv6 アドレスを含めるのに、ソース アドレス フィールドを拡張しない場合は 0 を入力し、ソース アドレス フィールドを拡張する場合は 1 を入力します。
トラップの varbind （Y）または UDP パケット（Z、SNMPv1 トラップのみ）にソース情報を含めるかどうかを制御します。 これらの桁に以下のいずれかを入力します。
0： トラップの varbind または外部 UDP パケットは変更されません。
1： varbind またはパケットに trap_source パラメータ（IPv4/IPv6 アドレスまたはホスト名）をそのまま含めます。
2： trap_source パラメータを、可能であれば IPv4 アドレスとして（続いて IPv6 アドレス、ホスト名の順に試行）含めます。
3： trap_source パラメータを、可能であれば IPv6 アドレスとして（続いて IPv4 アドレス、ホスト名の順に試行）含めます。
4： trap_source パラメータを、可能であればホスト名として（続いて IPv4、IPv6 の順に試行）含めます。
5： 2 の優先順位に従い、ホスト名を含めます。
6： 3 の優先順位に従い、ホスト名を含めます。
7： 1 の優先順位に従い、ホスト名を含めます（trap_source が IPv6 アドレスの場合）。
（オプション）トラップ ソースとして使用する IPv4 アドレス、IPv6 アドレス、またはホスト名を指定します。
デフォルト： グローバル トラップ
トラップ先が［定義済みトラップ先］テーブルに表示されます。
ポリシーが保存されます。
注： 詳細については、「SystemEDGE ユーザ ガイド」を参照してください。
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