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アクション シーケンスの定義

ルールには、アクション シーケンスを定義できます。 ルールの条件が true に評価された場合、定義したアクション シーケンスが実行されます。 また、カスタム条件を作成し、シーケンスにそれらを構築することもできます。

: アクション シーケンスは、ジョブとしてスケジュールしたり、dpmpolicy runaction CLI コマンドを使用して実行することもできます。

次の手順に従ってください:

  1. エクスプローラ]ペインで[データ センター]ノードを選択します。
  2. リソース] - [ポリシー]をクリックし、次に、[アクション]タブをクリックします。

    アクション]ページが表示されます。

  3. +](新しいアクションの追加)をクリックします。

    アクションの定義: 新規]セクションが表示されます。

  4. アクション シーケンスに分かりやすい名前を入力し、[タイプ]ドロップダウン メニューから[アクション シーケンスの実行]を選択します。

    条件ロジック]セクションが表示されます。

  5. 異常終了後にシーケンスを再起動するには、[中断の場合再起動]チェック ボックスをオンのままの状態にします。 シーケンスは、実行された前回のアクションを再起動して続行します。 異常終了の後にシーケンスを続行しない場合は、このチェック ボックスをオフにします。
  6. アクション シーケンスにアクションを追加するには、[アクション シーケンス]ペインで[+](アクションの追加)をクリックします。 [アクションの追加]は、アクション シーケンスの最後に新しいアクションを追加します。 シーケンスの途中にアクションを挿入する場合は、挿入位置の後のアクションをすべて削除します。 新しいアクションを挿入した後、削除したアクションを再定義します。
  7. アクション シーケンスの条件ロジックを構築する条件を選択します。 新しい条件ロジックは、条件ロジック シーケンスの最後にのみ追加できます。 シーケンスの途中に新しい条件ロジックを挿入する場合は、挿入位置の後の条件ロジックをすべて削除します。 新しい条件ロジックを挿入した後、削除した条件ロジックを再定義します。
  8. 追加の条件ロジック シーケンスにそれぞれ条件ロジック評価のタイプを選択します。 出力タイプには、以下のものがあります。
    ReturnCode

    アクション リターン コードを評価します。

    注: リターン コードの評価用の有効な比較演算子は、==、!=、>、<、>=、<= です。

    STDOUT

    特定の文字列の標準出力を検索します。

    STDERR

    特定の文字列の標準エラーを検索します。

    注: STDOUT と STDERR の有効な比較演算子は「指定の語句を含む」および「次を含まない」です。

    : [論理演算子]フィールド(AND/OR)を使用して条件をリンクできます。 [論理演算子]は、最終条件では NOOP に自動的に設定されます。

    新しい条件ロジックはシーケンスに追加されます。

  9. 条件の入力が完了したら、[条件の保存]をクリックします。

    条件が保存されます。

  10. アクション シーケンス]ペインで[保存]をクリックします。

    アクションが保存されます。

    テストのために[アクション]ページからアクションを実行するには、アクションを選択して[アクションの実行]アイコンをクリックします。