ゾーンのステータスを制御するために、停止、再起動、開始、およびアンインストールの操作を実行することができます。 これらの操作を、グローバル ゾーンまたはインストールされた状態のゾーンに対して実行することはできません。
ゾーン ステータスを制御する方法
ゾーンを開始し、実行状態に置きます。 インストールされた状態のゾーンのみ開始できます。
インストールされた状態にリセットすることで、ゾーンを停止します。 ゾーンを停止すると、すべてのプロセスが停止し、ネットワーク インターフェースが削除されます。また、ゾーンの既存のアプリケーション環境と仮想プラットフォームを削除するための他の操作が実行されます。 ゾーンを停止した後は、同じゾーンを開始して環境を再初期化する必要があります。 現在実行されているゾーンのみ停止できます。
ゾーンを停止し、再起動します。 現在実行されているゾーンのみ再起動できます。 ゾーンを再起動すると、サーバによって新しいゾーン ID が割り当てられます。
ゾーンを削除します。 詳細については、「ゾーンの削除」を参照してください。
ネイティブまたはブランド化のゾーンをインストールします。インストールが完了すると、ゾーンは設定された状態に入ります。 ゾーンをインストールするときは、ブランド化ゾーンのアーカイブ パスを求めるダイアログ ボックスが開きます。 ネイティブ ゾーンをインストールする場合は、このフィールドを空のままにします。 ブランド化ゾーンの場合には、アーカイブ パスを入力します。
注: アーカイブ パス パラメータを入力しないでブランド化ゾーンをインストールしようとしたり、アーカイブ パス パラメータを入力してネイティブ ゾーンをインストールしようとしたりすると、エラー メッセージが表示されます。
ゾーンのルート ファイル システム下にあるファイルをすべてアンインストールします。 現在実行されていない(インストールされた状態)ゾーンのみアンインストールできます。 ゾーンを削除するには、事前にゾーンをアンインストールする必要があります。
ゾーンのクローンを作成します。 詳細については、「ゾーンのクローン作成」を参照してください。
確認ダイアログ ボックスが開きます。
要求がサブミットされたことを確認するメッセージが表示されます。
操作の結果を確認するイベントが表示されます。
注: 現在の操作が進行中で、まだ完了していない場合、ゾーン ステータスは未完了と表示されます。
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