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ストレージ層のチャージバックの設定

ストレージ層のチャージバックでは、物理システムおよび仮想マシン(Hyper-V および VMware)上の各層に異なるレートを課すことができます。

ストレージ層は各ディスクに関連付けられたデータ ストアの分類です。 層は、通常、VM とそのハード ドライブが作成されるデータストアの各種レベルのパフォーマンスを示しています。 管理者はストレージ層を有効または無効にできます。

管理者がストレージ層を有効にすると、ユーザは仮想マシンの予約時にそれらを選択できます。 「ユーザにストレージ層の選択を許可」を参照してください。

チャージバック レートを割り当てる場合、予約期間の間、チャージは 1 日 24 時間週 7 日間課せられることに留意してください。 エネルギー コストやハードウェア維持費などの要素に基づいて現実的な時間レートおよび追加料金を入力します。 レートは、1 時間あたり 10 セントから 50 セントになる場合が多数です。

: チャージバックはオプションです。 デフォルトのレートは 0 (チャージバックなし)です。

ストレージ層のチャージバックを設定する方法

  1. 予約マネージャ の管理者として、[予約マネージャを管理]の下にある[チャージバック モデルを管理]をクリックし、モデルを選択して[アクション]メニューから[詳細]を選択します。

    リソース チャージバックのペインが表示されます。

  2. 以下のフィールドに値を入力します。
  3. (オプション)以下の時間単位の追加料金を任意の組み合わせで入力します。 前の手順で入力した基本のしきい値を超過すると、追加料金が課されます。 チェック ボックスを使用して追加料金をアクティブにします。
  4. ストレージ層のディスク領域の時間レートを入力します。
  5. [OK]をクリックします。

関連項目:

ユーザにストレージ層の選択を許可