CA Server Automation をインストールする際に Active Directory に接続するよう設定すると、CA Server Automation をインストールしたユーザは自動的に CA EEM に登録されます。 この登録によって、CA Server Automation が Active Directory ドメインからユーザを認証できるようになります。 ユーザ パスワードが変更されると、CA EEM がユーザを認証できなくなるため、ユーザは CA Server Automation ユーザ インターフェースにログインできません。 以下のようにユーザ パスワードを変更します。
Active Directory のユーザ パスワードを変更する方法
[ログイン]ダイアログ ボックスが表示されます。
ユーザ インターフェースが開きます。
[EEM サーバ]ペインが表示されます。
コマンド プロンプトが表示されます。
dpmutil –set –sysuser
Sysuser は、CA Server Automation をインストールするユーザと同じユーザです。 dpmutil コマンドが、手順 5 で指定した、必要な認証情報の入力を要求します。
情報を入力してコマンドを完了します。
認証情報が一致し、CA Server Automation が予期したとおりに動作します。
注: いずれの場合も、Install_path¥Apache¥ logs¥error.log にある Apache のログ ファイルで、製品が適切に起動したことを確認できます。 最後のエントリが「Validating EEM is available」である場合は、認証情報にまだ問題があります。 「-set -eiam」および「-set -sysuser」に使用した認証情報を、CA EEM UI へのログインに使用できることを確認します。 有効な認証情報を使用して dpmutil コマンドを再度実行します。
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