dpmce ceconfig -configuremetric コマンドでは、ホスト上のメトリックを追加、変更、削除できます。
このコマンドの形式は、以下のとおりです。
dpmce ceconfig -configuremetric [-sc sc_url] -host_name hostname -operation add|delete -sourceType 3 -metricname metricname -metric_type metrictype -metric_subtype metricsubtype -metric_instance metricinstance [-metric_method exact|complement] [-metric_datatype metricdatatype] [-lower_threshold lowerthreshold] [-upper_threshold upperthreshold] [-metric_enabled metricenabled] [metric_update yes|no][-ws_user username -ws_password password][-locale iso629value]
(オプション)サービス コントローラ ホスト用の URL を定義します。
例: https://hostname:port/...
サービス コントローラがインストールされている完全修飾ホスト名を定義します。
例: localhost.ca.com
サービス コントローラ ホスト用のリスニング ポートを定義します。
例: 80
ホスト コンピュータの名前を定義します。
エイリアス(-setalias)またはメトリック(-configuremetric)を追加または削除します。
メトリックを収集するソースを定義します。 有効なエントリ: 1 = システム メトリック(パフォーマンス ライト メトリック)、3 = SNMP インターフェースからの収集。
メトリックの名前を定義します。
メトリックのシンボル名が後に続く MIB 名。
管理対象オブジェクトを一意に識別する MIB オブジェクト識別子(OID)を定義します。
収集するデータの列番号。
計算と収集のメソッドを定義します。 有効なエントリは以下のとおりです。
complement_delta = 連続する値の差を補完的に使用します。 例: CPU アイドル合計。
メトリックのデータ タイプを定義します。 有効なエントリ: 整数、浮動小数点数、倍精度浮動小数点数。
データ センターの全体的な使用率の下限しきい値を定義します。 下限しきい値は常に上限しきい値未満である必要があります。
値の範囲: 0 ~ 100%
データ センターの全体的な使用率の上限しきい値を定義します。 上限しきい値は常に下限しきい値を超えている必要があります。
値の範囲: 1 ~ 100%
メトリックが収集で有効かどうかを定義します。 有効なエントリ: yes または no。
メトリックをデータベースで更新するかどうかを定義します。 有効なエントリ: yes または no。
(オプション)Web サービスのセキュリティ チェックで使用する認証情報を指定します。 認証情報が含まれていない場合、入力が求められます。 caaipsecurity を使用して独自のセッションをセット アップすることにより、認証情報のプロンプトを回避します。
(オプション)デフォルトの英語出力より優先させるロケールを、IS0 639_3166 の組み合わせ(たとえばフランス語の場合は fr_FR)で指定します。コマンド プロンプトのロケールを使用する場合は「native」を指定します。
例: データ収集用のメトリックを設定する
この例では、ホストのメトリック設定データを追加します。
dpmce ceconfig -configuremetric -host_name SOL1054 -operation add -sourceType 3 -metricname SysEDGE.loadAverage15Min -metric_type SysEDGE.loadAverage15Min -metric_subtype 1.3.6.1.4.1.546.1.1.7.8.28.0 -metric_method exact -metric_update yes -ws_user admin -ws_password admin
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