cadpmspm attach コマンド -- ホストにストレージを接続する

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cadpmspm attach コマンド -- ホストにストレージを接続する

新しいストレージをプロビジョニングし、それをターゲットホストに接続するには、このコマンドを使用します。

このコマンドの形式は、以下のとおりです。

cadpmspm -attach 
-dataset=DatasetName 
-size=StorageSizeMB 
[-asynch] 
-provxml=ProvisionDataXMLFile 
[-target=TargetHostName] 
[-atch_user=TargetHostUser -atch_password=TargetHostPassword -atch_location=MountLocation] 
[-stsrv=StorageServer -stplat=StoragePlatform] 
[-ws_user=EEMusername -ws_password=EEMpassword]
[-locale iso639value]
[-atch_cifsuser=cifsuser -atch_cifspass=cifspassword]

-dataset=DatasetName

作成してアタッチするデータセットの名前を指定します。データセットの名前を取得するには、以下のいずれかの手順を実行します。

CA Server Automation ユーザインターフェースを開き、［管理］ - ［リソース］をクリックします。エクスプローラツリーの［データセンター］を選択して［ユーザリソース］を開き、［ストレージ］を選択します。データセット名は［名前］列に表示されます。
管理者権限で CA Server Automation サーバにログインし、［スタート］メニューから CA Server Automation コマンドプロンプトを起動します。以下のコマンドを実行します。
```
cadpmspm.exe -discover -detail=0 -sttype=9 -stplat=StoragePlatform
```

利用可能な値について、stplat パラメータの説明を参照します。

-size=StorageSizeMB

アタッチするストレージの容量を MB で指定します。

-asynch

（オプション）アタッチを非同期で実行するように指定します。

-provxml=ProvisionDataXMLFile

プロビジョニングデータの入力ファイルを指定します。

-target=TargetHostName

（オプション）新たにプロビジョニングしたストレージをアタッチするターゲットを指定します。

-atch_user=TargetHostUser

（オプション）ターゲットホストのアタッチユーザ名を指定します。

atch_password=TargetHostPassword

（オプション）ターゲットホストのアタッチパスワードを指定します。

-atch_location=MountLocation

（オプション）プロビジョニング済みのストレージをマウントするパスを指定します。

-stsrv=StorageServer

（オプション）ストレージサーバ名または IP アドレスを指定します。

-stplat=StoragePlatform

（オプション）ストレージプラットフォームを指定します。設定可能な値は以下のとおりです。

1: ストレージプラットフォームとして NetApp を指定します。
2: ストレージプラットフォームとして EMC を指定します。
3: ストレージプラットフォームとして HP を指定します。
4: ストレージプラットフォームとして IBM を指定します。

デフォルト： 1

-ws_user username -ws_password password

（オプション）Web サービスのセキュリティチェックで使用する認証情報を指定します。認証情報が含まれていない場合、入力が求められます。 caaipsecurity を使用して独自のセッションをセットアップすることにより、認証情報のプロンプトを回避します。

-locale iso639value

（オプション）デフォルトの英語出力より優先させるロケールを、IS0 639_3166 の組み合わせ（たとえばフランス語の場合は fr_FR）で指定します。コマンドプロンプトのロケールを使用する場合は「native」を指定します。

-atch_cifsuser=CIFSUser

CIFS ストレージアクセスのユーザ名を指定します。

注：このパラメータは CIFS ストレージのアタッチで必須です。

-atch_cifspass=CIFSPassword

CIFS ストレージアクセスのパスワードを指定します。

注：このパラメータは CIFS ストレージのアタッチで必須です。