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AIM インスタンスのステータス アイコンに「エラー」が表示される
症状:
[管理]-[設定]で AIM インスタンスを追加した後、ステータス アイコンに
(エラー)が表示されます。 AIM に接続できません。
解決方法:
AIM への接続に失敗する原因となる可能性がある最も一般的な問題を、以下の手順で解決します。
- AIM サーバがアクセス可能であるかどうかを確認します。
- SystemEDGE が実行されているかどうかを確認します。 必要な場合は、SystemEDGE を開始または再開します。
AIM サーバ システムがアクセス可能かどうかを確認する方法
- CA Server Automation マネージャ システムでコマンド プロンプトを開き、以下のコマンドを実行します。
ping servername
- コマンドの出力に、AIM サーバの有効な DNS エントリおよび IP アドレスが含まれていることを確認します。
AIM サーバが DNS 内にない場合は、CA Server Automation マネージャ システムの Windows ホスト ファイルに AIM サーバを追加します。 手順3に進みます。
サーバが DNS 内にある場合は、手順 4 に進みます。
- ASCII エディタで %windir%¥system32¥drivers¥etc ディレクトリの hosts ファイルを開き、以下の行を追加します。
ipaddress servername
正しい IP アドレスと AIM サーバの名前を入力します。 例:
192.168.50.51 myAIM
- [AIM サーバ]ペインの右上角の
(検証)をクリックします。
エラー ステータスが変わらない場合は、次の手順に進みます。
SystemEDGE が実行されているかどうかを確認する方法
- AIM サーバにログインし、%windir%¥Program Files¥CA¥SystemEdge¥bin ディレクトリから sysedge.cpl を実行します。
SystemEDGE コントロール パネルが開き、SystemEDGE の実行状態が表示されます。
- SystemEDGE を開始または再開します。
SystemEDGE が実行されていることが SystemEDGE コントロール パネルに表示されるまで待機します。
- CA Server Automation ユーザ インターフェースに移動し、マネージャ システムの[AIM サーバ]ペインの右上角にある
(検証)をクリックします。
CA Server Automation によって AIM サーバの接続が検証されます。
エラー ステータスが変わらない場合は、収集したデータがこのシナリオの要件に従っていることを確認してください。
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