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Common Information Model (CIM)オブジェクト

CA Server Automation では、CIM ベースのオブジェクト モデルを使用して、管理対象オブジェクトの情報を保存します。 管理対象オブジェクトは、AutoShell スクリプト環境内でネイティブ オブジェクトとして取得、問い合わせ、操作できます。 CIM の詳細については、Distributed Management Task Force (DMTF)によって公表された CIM の仕様(http://www.dmtf.org/standards/cim/)を参照してください。 DMTF CIM のドキュメント形式および機能仕様については、http://www.dmtf.org/standards/published_documents/DSP0202_1.0.0.pdf を参照してください。

インストール時にオプションの AutoShell CIM 機能を有効にするには、AutoShell CIM ALM (AutoShell ロード モジュール)を選択します。

重要: AutoShell は、CA Server Automation オブジェクト ストアへの完全な書き込みアクセスを提供します。 不適切な AutoShell コマンドやスクリプトを使用すると、このストアの整合性がおかしくなり、ほかの CA Server Automation コンポーネントの誤動作を引き起こす結果となります。 AutoShell 内部からは、常に読み取り専用でオブジェクト ストアを操作してください。