代替パラメータ

事前定義済みアクションとカスタムアクションのタイプ、およびアクションシーケンスでは、アクションの実行時に置換される代替パラメータを使用できます。パラメータは、使用可能なオプションのドロップダウンメニューから選択できます。

注：各オプションに対して代替パラメータは 1 つしか使用できません。

以下の代替パラメータが使用可能です。

%SERVER%

現在のサーバの名前。このパラメータは、サーバレベルで作成されたルールに割り当てられているアクションにのみ使用できます。

%SERVICE%

サーバが属するすべてのサービスの名前（カンマ区切り）。このパラメータは、サービスレベルで作成されたルールに割り当てられているアクションにのみ使用できます。

%ACTIONNAME%

現在のアクションの名前。ルールに割り当てられているアクションにのみ有効です。

%RULENAME%

アクションが割り当てられたルールの名前。ルールに割り当てられているアクションにのみ有効です。

%EVENTSOURCE%

イベント（システムまたはコンポーネント）のソース。イベントタイプルール評価に割り当てられているアクションにのみ有効です。

%EVENTMESSAGE%

イベントが生成するメッセージ。イベントタイプルール評価に割り当てられているアクションにのみ有効です。

メッセージから値を抽出するには、%EVENTMESSAGE[P,0]% および %EVENTMESSAGE[“Regex”]% の形式が使用されます。

%VMNAME%

代替文字列に使用される仮想マシン名。このパラメータは、VMware vCenter Server の仮想マシンノードにのみ使用できます。

%DATACENTER%

代替文字列に使用されるデータセンター名。このパラメータは、VMware vCenter Server の仮想マシンノードにのみ使用できます。

%HOSTSYSTEM%

代替文字列に使用されるホストシステム。このパラメータは、VMware vCenter Server の仮想マシンノードにのみ使用できます。

%VCSERVER%

VMware vCenter Server 名。このパラメータは、VMware vCenter Server の仮想マシンノードにのみ使用できます。

%STDOUT%

標準出力。このパラメータは、アクションシーケンスにのみ使用できます。

%STDERR%

標準エラー。このパラメータは、アクションシーケンスにのみ使用できます。

%EXITCODE%

アクションが実行されるときに返される終了コード。このパラメータは、アクションシーケンスにのみ使用できます。

%AutoIncrement(0)%、%AutoDecrement(0)%

これらのパラメータは、自動的に生成されたテキストに使用されます。実行ごとにカウンタを 1 ずつ増加または減少させます。初期値（丸かっこ内に表される数）はユーザによって設定されます。