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wait コマンド -- キーが押されるのを待機する(Cmdlet)

このコマンドでは次のバージョンが提供されています。

コマンドの構文は、以下のとおりです。

wait [prompt] to var
wait [prompt] 
prompt

(オプション)入力プロンプトとして表示される文字列です。 プロンプトを指定しない場合、コマンドは自動的に「キーをどれか押してください...」を表示します。 プロンプトを表示しない場合は、空の文字列("")を渡します。 引用符で囲まれていない引数トークンは自動的に文字列に変換されます。 式のコードは丸かっこ内に配置して、式が自動的に引用符で囲まれないようにします。

var

押されたキーの文字を割り当てる変数の名前です。

キーが押されるのを待機し、カスタム プロンプト メッセージを表示します。

do
{
    wait "Enter a number between 1 and 5:" to x
    x = parseInt(x);
}
while(x<1 || x>5)

関連項目:

accept コマンド -- 標準入力から文字列を読み取り、変数に割り当てる(Cmdlet)