dpmvc imgjobcheck コマンドは、特定の CA Server Automation ジョブ ID または特定の VC タスク ID のクローン作成ジョブ ステータスを取得します。 ジョブ ID は、特定の dpmvc コマンドで使用します。 このコマンドを使用して、VC のステータスを確認します。
このコマンドの形式は、以下のとおりです。
dpmvc imgjobcheck
[-sc sc_url]
-status {job ID|vc task ID}
[-vc_server vcserver]
[-vc_user vcuser]
[-vc_password vcpassword]
[-auth_file authorizationfilename]
[-auth_comp componentID]
[-pre]
[-post]
[-ws_user wsuser]
[-ws_password wspassword]
[-prompt {yes|no}]
[-encrypted_password {yes|no}]
[-locale iso639value]
(オプション)サービス コントローラ ホスト用の URL を定義します。
例: https://hostname:port/...
サービス コントローラがインストールされている完全修飾ホスト名を定義します。
例: localhost.ca.com
サービス コントローラ ホスト用のリスニング ポートを定義します。
例: 80
ジョブ ステータスの取得に使用するジョブ ID を定義します。
複数の vCenter Server がある場合にアクセスする vCenter Server を指定します。 単一の vCenter Server 環境の場合はオプションです。
(オプション) vCenter Server のユーザ ID を指定します。 グローバル認証情報が有効な場合はオプションです。
(オプション) vCenter Server のユーザ ID のパスワードを指定します。 このオプションを省略すると、デフォルトの認証ファイルまたは特定の認証ファイル(-auth_file オプション)が指定されている場合は、ユーザ(-vc_user オプション)の暗号化されたパスワードとコンポーネント(-auth_comp オプション)が取得されます。
(オプション)暗号化されたパスワードの取得に使用する認証ファイルの名前をフル パスで指定します。 このファイルには、dpmutil 認証情報設定コマンドを使用して生成した CA Server Automation 管理者の認証情報が含まれます。 このオプションを指定しないと、デフォルトの認証ファイルが使用されます。
(オプション)グループ ホストとユーザに対して使用できるコンポーネント ID を指定します。
(オプション)操作を実行する前にイベントを生成するかどうかを指定します。
(オプション)操作を実行した後でイベントを生成するかどうかを指定します。
(オプション) VC プラットフォーム管理モジュール(PMM)に接続する Web サービスのユーザ名を指定します。
(オプション) VC プラットフォーム管理モジュール(PMM)に接続する Web サービス ユーザのパスワードを指定します。
(オプション) Web サービスのユーザ ID とパスワードの入力を要求するかどうかを指定します。
デフォルト: Yes
(オプション) VC ユーザ パスワードを暗号化するかどうかを指定します。
デフォルト: Yes
(オプション)デフォルトの英語出力より優先させるロケールを、IS0 639_3166 の組み合わせ(たとえばフランス語の場合は fr_FR)で指定します。コマンド プロンプトのロケールを使用する場合は「native」を指定します。
例: 単一 vCenter Server 環境でジョブ ID を使用して、クローン作成ジョブ ステータスを取得する
以下の例は、CA Server Automation ジョブ ID を使用してクローニング ジョブ ステータスを取得します。
dpmvc imgjobcheck -status 42
例: 単一 vCenter Server 環境で VC タスク ID を使用して、クローン作成ジョブ ステータスを取得する
以下の例は、VC タスク ID を使用してクローニング ジョブ ステータスを取得します。
dpmvc imgjobcheck -status task -21099
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