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カスタマイズされたプロビジョニングの動作

以下の手順は、カスタマイズされた VM プロビジョニングのワークフローを表します。

  1. プラットフォーム管理サービスは新しい Linux VM をプロビジョニングします。
  2. プラットフォーム管理サービスは、カスタマイズ パラメータを使用して新しい ISO を準備し、新しい VM に添付します。
  3. プラットフォーム管理サービスは VM を開始します。
  4. VM はカスタマイズ ISO が添付されていることを検出します。 VM はカスタマイズ変更を適用します。
  5. カスタマイズが成功すると、VM はシャットダウンします。 PMM は VM の停止を検出します。 プラットフォーム管理サービスは再度 VM を開始し、プロビジョニングを完了します。
  6. カスタマイズが失敗すると、VM は停止しません。 プラットフォーム管理サービスは以下のアクションを実行します。
    1. プロビジョニングの失敗を返します
    2. プロビジョニング ジョブを例外状態に設定します