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caaipsecurity コマンド -- Web サービスのセキュリティ チェック用の認証情報の指定

caaipsecurity コマンドでは、独自の Web サービス セッション用の認証情報を指定できます。 Web サービス セッションで caaipsecurity を使用する場合、その他の CLI コマンドでは認証情報のプロンプトは表示されません。

このコマンドの形式は、以下のとおりです。

caaipsecurity setcurrentsession 
[-prompt {yes|no}] 
[-ws_user username -ws_password password -locale iso639value]

caaipsecurity deletecurrentsession 
[-prompt {yes|no}] 
[-ws_user username -ws_password password -locale iso639value]

-prompt {yes|no}

（オプション） Web サービスのユーザ ID とパスワードの入力を要求するかどうかを指定します。

デフォルト： Yes

-ws_user username -ws_password password

（オプション）Web サービスのセキュリティ チェックで使用する認証情報を指定します。 認証情報が含まれていない場合、入力が求められます。 caaipsecurity を使用して独自のセッションをセット アップすることにより、認証情報のプロンプトを回避します。

-locale iso639value

（オプション）デフォルトの英語出力より優先させるロケールを、IS0 639_3166 の組み合わせ（たとえばフランス語の場合は fr_FR）で指定します。コマンド プロンプトのロケールを使用する場合は「native」を指定します。