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(オプション)ノード設定ユーティリティを使用した ADES AIM の設定

ユーザ インターフェースの代わりに NodeCfgUtil を使用して ADES AIM を設定する方法もあります。 ADES AIM を設定することで、ADES AIM で管理する 1 つ以上のドメインを追加、変更、または削除できます。 NodeCfgUtil は、ADES AIM の設定ファイル(esad.cfg)を作成します。このファイルは、SystemEDGE_InstallPath¥plugins¥AIPCommon ディレクトリにあります。

次の手順に従ってください:

  1. Windows エクスプローラを開き、SystemEDGE_InstallPath¥plugins¥AIPCommon ディレクトリに移動します。
  2. NodeCfgUtil.exe を起動します。
  3. 選択に応じてオプションを入力します。 ドメインの追加、変更、または削除ができます。 たとえば、「1」を入力して新しい管理対象ノードを追加します。
  4. [管理対象ノードの選択]画面内の ADES AIM に対応する数を入力します。 たとえば、「1」を入力して ADES AIM を選択します。
  5. 画面上の指示に従って、設定を完了します。 各ドメインには、認証用の有効なユーザ名とパスワード、および適切な管理エンティティと管理モードが必要です。
  6. 設定が完了したら、「0」を入力して設定を保存し、ユーティリティを終了します。
  7. SystemEDGE サービスを再起動して、変更を適用します。

以下の例は、ADES AIM の設定に正常に追加された mydomain.net に関する[管理対象ノードのインストール]ダイアログ ボックスを示しています。 管理エンティティは Active Directory に設定されます。 管理モードはドメイン ベースで設定されます。

**** 管理対象ノードの選択 ****
1. Microsoft Active Directory および Exchange Server
0. 前のメニューに戻る
*******************************
選択項目を入力してください: 1
Microsoft Active Directory および Exchange Server ノードの
以下の情報を入力します...
(いずれかの時点で前のメニューに戻るには、Ctrl + Q キーを入力します)
1. ドメイン名(FQDN): mydomain.com
2. ユーザ名(例: adminuser@domain.com): administrator@mydomain.com
3. パスワード: ************
4. 管理エンティティ(0: AD のみ、1: Exchange のみ、2: AD と Exchange の両方): 0
5. 管理モード: (0: ドメイン ベース/自動、1: ホスト ベース/手動): 0
CAAC1016 認証しています。お待ちください...
CAAC1019 認証に成功しました。
CAAC1023 ノードが正常に追加されました。
キーをどれか押してください。 . .