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LPAR NIM Provision Ind Res-IVM

LPAR パーティションをプロビジョニングし、NIM イメージに基づいてオペレーティング システムをインストールします。 選択は個別のリソースから行われます。 イメージのプロビジョニングには IVM (Integrated Virtual Manager)が使用されます。

Component

img

HMC Server Name

IBM ハードウェア管理コンソールの名前を指定します。

例: 「hostnamea」

Managed System Name

IBM LPAR 管理システム名を指定します。

例: 「lpar.any.com」

LPAR Partition Name

LPAR パーティションの名前を指定します

例: 「lpar_a」

LPAR Virtual Slots

LPAR プロビジョニングに使用する仮想スロットの最大数を指定します。

デフォルト: 「10」

Provision LPAR

オペレーティング システムをインストールする前に、空の LPAR にプロビジョニングを行うかどうかを示します。 LPAR が存在しており、それにオペレーティング システムをインストールする場合は「false」を選択します。

NIM Master

利用可能な NIM イメージのリストが取得される NIM マスタ ホストの名前を指定します。

例: 「hostnamea」

NIM Machine Resource Name

プロビジョニングを行った LPAR にオペレーティング システム イメージをインストールするために使用する NIM サーバの名前を指定します。

例: 「machine_to_copy_from」

NIM Installation Type

以下のオプションで実行する NIM インストールのタイプを指定します。

Target Username

オペレーティング システム インストールのターゲット マシンのユーザ名を指定します。

例: 「root」

Target Password

ターゲット ユーザ名のアカウントのパスワードを指定します。

例: 「password」

Mksysb Image

(オプション)インストール タイプが mksysb である場合のイメージの名前を指定します。

例: "mksysb_image"

SPOT Resource

イメージ SPOT (共有製品オブジェクト ツリー)リソースを指定します。

例: "7100spot"

License Program Products

(オプション)インストール タイプが rte である場合にイメージと共に展開する、ライセンスされたプログラム製品を指定します。

Base Operating System

(オプション)インストール タイプが rte である場合に必要なベース オペレーティング システムを指定します。

Image DNS Resolve Config

(オプション)インストール タイプが rte である場合にイメージと共に使用する、DNS 解決設定ファイルを指定します。

例: "sample_dns.conf"

Image Data

(オプション)インストール タイプが rte である場合に使用するイメージデータを指定します。

例: "image_data"

First Boot Script

(オプション)インストール タイプが rte である場合に初回ブート中に実行するスクリプトを指定します。

例: "first_boot.sh"

Post Installation Script 1-3

(オプション)インストール タイプが rte である場合にイメージと共に使用する、インストール後のスクリプトを指定します。

例: "post_install.sh"

Scalability Server

(オプション) Software Delivery エージェントの展開に使用するスケーラビリティ サーバを指定します。

例: 「itcm_server」

Server Automation Template

(オプション)LPAR に展開するためのサーバ自動化テンプレートを指定します。

例: 「software_package_template」

Agents Auto Deploy

(オプション)CA Configuration Automation、パフォーマンス、およびアセット管理の各エージェントを LPAR に展開するかどうかを示します。

例: 「false」

LPAR Virtual Slots

LPAR プロビジョニングに使用する仮想スロットの最大数を指定します。

デフォルト: 「10」

LPAR Min CPU Requested

この LPAR プロビジョニングのための CPU の最小数を指定します。

例: 「1」

LPAR Max CPU Requested

この LPAR プロビジョニングのための CPU の最大数を指定します。

例: 「1」

LPAR Num of CPU Desired

この LPAR プロビジョニングに最適な CPU 数を指定します。

例: 「1」

LPAR CPU Shared Mode

共有モードで LPAR のために CPU のプロビジョニングを行うかどうかを示します。

デフォルト: 「true」

LPAR Min CPU Unit Requested

LPAR プロビジョニングのための最小 CPU 単位スライスを指定します。

例: 「0.2」

LPAR Max CPU Unit Requested

LPAR プロビジョニングのための最大 CPU 単位スライスを指定します。

例: 「0.2」

LPAR Desired Min CPU Unit

LPAR プロビジョニングに最適な CPU 単位スライスを指定します。

例: 「0.2」

LPAR CPU Capped

プロビジョニングを行った LPAR の CPU に上限があるかどうかを示します。

デフォルト: 「true」

LPAR CPU Uncapped Weight

LPAR CPU Capped が false に設定されている場合、プロビジョニングを行った LPAR の上限なしの重みを指定します。

例: 「128」

LPAR Minimum Memory

プロビジョニングを行った LPAR の最小メモリを指定します。

例: 「512」

LPAR Maximum Memory

プロビジョニングを行った LPAR の最大メモリを指定します。

例: 「1024」

LPAR Memory Desired

プロビジョニングを行った LPAR に最適なメモリを指定します。

例: 「512」

LPAR Virtual Ethernet IEEE

LPAR が、仮想イーサネット IEEE に適合しているかどうかを示します。

例: 「false」

LPAR Virtual SCSI Remote LPAR

プロビジョニングを行った LPAR の仮想 SCSI アダプタに関連付けられたリモート LPAR を指定します。

例: 「lpar_hostname」

LPAR Virtual SCSI Adapter Is Client

仮想 SCSI アダプタが、プロビジョニングを行った LPAR のクライアントかどうかを示します。

デフォルト: 「true」

LPAR Virtual SCSI Adapter Is Required

仮想 SCSI アダプタが、プロビジョニングを行った LPAR に必要かどうかを示します。

デフォルト: 「false」