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個別インストール

SystemEDGE の上に SRM AIM をインストールするときは、SRM AIM が Advanced Encryption および SystemEDGE に依存することを考慮してください。

このような依存関係に基づくインストール順序は以下のとおりです。

  1. SystemEDGE コア
  2. Advanced Encryption
  3. SRM AIM

上記以外の順序はインストーラによって許可されません。 たとえば、Advanced Encryption がインストールされていない状態で SRM をインストールしようとすると、エラー メッセージが表示され、インストールは開始されません。

注: SystemEDGE のインストールの詳細については、「CA Server Automation 実装ガイド」または「SystemEDGE ユーザ ガイド」を参照してください。

ca-setup.exe を使って Windows に SRM AIM をインストールする方法

  1. DVD1¥Installers¥Windows¥Agent¥SysMan ディレクトリに移動します。 インストール順序を考慮して、このディレクトリに以下のコンポーネントをインストールします。
    1. CA_SystemEDGE_Core
    2. CA_SystemEDGE_AdvancedEncryption
    3. CA_SystemEDGE_SRM
  2. 適切なディレクトリに移動し、以下のコマンドを実行します。
    ca-setup
    

    画面上の指示に従って、インストールを完了します。

ca-setup.sh を使って Linux または UNIX に SRM AIM をインストールする方法

  1. 端末コンソールを開き、DVD2/Installers/プラットフォーム/Agent/SysMan ディレクトリに移動します。 インストール順序を考慮して、このディレクトリに以下のコンポーネントをインストールします。
    1. CA_SystemEDGE_Core
    2. CA_SystemEDGE_AdvancedEncryption
    3. CA_SystemEDGE_SRM
  2. 適切なディレクトリに移動し、以下のコマンドを実行します。
    sh ca-setup.sh
    

    画面上の指示に従って、インストールを完了します。

SRM のインストール中、以下のパラメータを指定できます。

スクリプト実行の許可

カスタム スクリプトの実行を許可するかどうかを指定します。 このようなスクリプトはスーパーユーザ権限で実行します。

デフォルト: いいえ(標準インストール)

ファイル入出力テストの許可

ファイル入出力テストの実行を許可します。 テストはスーパーユーザ権限で実行されるので、このオプションが有効なとき、スーパーユーザはシステム上のすべてのファイルにアクセスできます。

デフォルト: いいえ(標準インストール)

信頼できない SSL 証明書を許可する

HTTPS テストで、証明書が無効なサイト(信頼できないサイトや、Web サイトと証明書内の名前とが一致しないサイト)へのアクセスを許可します。

デフォルト: いいえ(標準インストール)

その他

SRM ドキュメント コンポーネントをインストールします。

デフォルト: Yes