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Windows レジストリとパフォーマンスの例

SystemEDGE エージェントには、いくつかのサンプル ntRegPerf 変数が用意されています。 これらの例は、サンプル sysedge.cf ファイルで定義されています。 独自の ntRegPerf 拡張を追加する前に、Systems Management Empire MIB(エージェントのインストールの mib サブディレクトリ内の empire.asn1)でこえらの例とその定義について調べてください。 明確にするため、これらの例には該当する設定ファイル ntRegPerf コマンドが含まれています。

例:CrashControl DumpFile

以下の ntRegPerf オブジェクトは、ダンプ ファイルのパスを返します。

ntregperf 1 OctetString Registry 'SYSTEM¥CurrentControlSet¥Control¥CrashControl' 'DumpFile'

このオブジェクトのオブジェクト インスタンス識別子は 1.3.6.1.4.1.546.5.7.1.0 です。

例:スレッドの総数

以下の ntRegPerf オブジェクトは、システムで現在利用可能なスレッドの総数を返します。

ntregperf 2 Gauge Performance 'Objects' 'Threads' '1'

このオブジェクトのオブジェクト インスタンス識別子は 1.3.6.1.4.1.546.5.7.2.0 です。

例:送信 TCP セグメント数/秒

以下の ntRegPerf オブジェクトは、システムによって送信された TCP セグメントの総数を返します。

ntregperf 3 Counter Performance 'TCP' 'Segments Sent/sec' '1'

このオブジェクトのオブジェクト インスタンス識別子は 1.3.6.1.4.1.546.5.7.3.0 です。