前のトピック: セルフ モニタリングの概要

次のトピック: 管理対象オブジェクトの作成


セルフ モニタの状態管理

SystemEDGE 状態管理モデルは、セルフ モニタ テーブル内のすべてのエントリの状態値を管理し、ユーザがオブジェクト全体の状態を取得するために管理対象オブジェクトを定義できるようにします。 状態管理モデルは、セルフ モニタ テーブル内のエントリに対して以下の機能を提供します。

状態管理モデルは、CA Server Automation オブジェクト モデルに統合されます。 AOM データベース内の管理対象オブジェクトはそれぞれ CIM に準拠した状態になり、SystemEDGE 管理対象オブジェクトおよび状態は SystemEDGE プラットフォーム管理モジュールによって CA Server Automation に反映されます。 CA Server Automation によって SystemEDGE を管理すると、CA Server Automation ユーザ インターフェース内の管理対象オブジェクトの状態情報を視覚化し、CA Server Automation Event ビューを通して状態変更トラップを確認することができます。

CA Server Automation 内での SystemEDGE 管理対象オブジェクトの視覚化の詳細については、CA Server Automation のドキュメントを参照してください。

状態管理モデルを利用するためのセルフ モニタの設定の詳細(属性値および構文例を含む)については、この章の残りで説明します。