このリリースでは、以下の新機能または変更が利用可能です。
多層アプリケーションは単一の予約で展開できます。
管理者には、VMware リソース プールのリソース割り当て用の追加のビューが用意されています。 新しいビューでは、ESX サーバ レベルで割り当て情報を一覧表示して、リソース プールの予約済みおよび使用可能な容量に対してより深い洞察を得ることができます。 管理者は、リソース プールの各仮想マシンの予約済みメモリを一覧表示する詳細な分析を参照できます。
パブリック組織単位で利用可能なリソースは、自動的にすべてのユーザに利用可能になりました。 すべてのユーザにアクセス権を与えるために、管理者が各組織単位にアクセス権を設定する必要はありません。
1 回の操作で、EMC CLARiiON ストレージ システム上にストレージをプロビジョニングし、ESX サーバに自動的に接続して、リソース プールに追加することができます。
特定の VLAN または静的 IP 用にシステムを構成するネットワーク アドレス プールを設定するポート グループの選択が可能になりました。 このポート グループを選択すると、ネットワーク アドレス プールを vNIC 設定に対して選択する場合に、使用するポート グループを管理者がより柔軟に制御することができます。
管理者が新しいテナントを定義する場合、組織単位はデフォルトでテナントに対して許可されたすべてのアクセス権限と共に作成されます。
新しい電子メール通知が以下のイベントに追加されました。
予約を作成する場合に、複数の受信者がエンド ユーザ電子メール通知を受信するように指定できます。
予約要求処理は、大規模環境における処理速度を向上させるために最適化されています。 ブラウザに 1 ページのデータが一度にダウンロードされ、予約の一覧と予約されたシステムがより高速で表示されます。
VMware 仮想マシンの設定を変更するユーザ要求の処理前に、新しい確認ダイアログ ボックスが表示されるようになりました。
注: 設定変更が完了すると、仮想マシンの電源状態は、設定要求のサブミット時の状態に戻ります。 以前は、再設定が完了した時点で、仮想マシンは必ず電源オンの状態に設定されていました。
利用できないリソースまたは制限のためにユーザが予約を延長することができない場合に、管理者が制限を上書きできるようになりました。 ユーザが仮想マシンを必要としている場合、管理者は仮想マシンが再要求されるのを防ぐことができます。
%RESERVATIONNOTES% および %VCSERVERNAME% の代替変数が、カスタム アクションに使用できるようになりました。 予約と関連付けられたパラメータ値は、システムのプロビジョニング前、プロビジョニング完了後、または期限切れ処理中に実行されるすべての CA Server Automation アクションに渡されます。
AppLogic 用のチャージバック モデルは、リソース レベル(CPU、メモリ、および帯域幅)で設定レートをサポートするように変更され、管理がより簡単になりました。
新しいクラスタとリソース プールへの VMware 仮想マシンの移動がモニタできるようになりました。 リソースの可用性の評価や、リソース割り当てを表示する場合に、新しいロケーションが考慮されます。
新しい dpmrm コマンドが提供されており、インベントリへのソフトウェア グループの追加や現在インベントリにあるソフトウェア グループの一覧表示を行うことができます。
新しい dpmrm コマンドが提供されており、仮想マシンの場所に応じて vSphere を使用した予約マネージャ データベース レコードの整合性検証を行うことができます。 新しい dpmrm コマンドでは、vSphere データを含む予約マネージャ データベースを同期することができます。
予約マネージャ モバイル アプリケーションは、以下の項目のプロビジョニングをサポートしています。
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