RSI サーバにハイパーバイザを登録するには、dpmrsi register_hypervisor コマンドを使用します。 このコマンドは、RSI サーバを持つハイパーバイザによって管理されるすべての仮想マシンを登録します。 現在ハイパーバイザが登録されている場合、このコマンドは仮想マシンを再スキャンして更新します。
このコマンドの形式は、以下のとおりです。
dpmrsi register_hypervisor
[-sc sc_url] -id hypervisorhostname -user HypervisorUsername -password HypervisorPassword -hypervisor_type HypervisorType -img_host RSIserver -dc_user RSIapplicationuser -dc_password RSIapplicationpassword [-ws_user username -ws_password password] [-locale iso639value]
(オプション)サービス コントローラ ホスト用の URL を定義します。
例: https://hostname:port/...
サービス コントローラがインストールされている完全修飾ホスト名を定義します。
例: localhost.ca.com
サービス コントローラ ホスト用のリスニング ポートを定義します。
例: 80
ハイパーライザ コントローラのホスト名を定義します。 有効なエントリ: 任意の英数字。
ハイパーバイザ コントローラにログインするためのユーザ名を定義します。有効なエントリ: 任意の英数字。
ハイパーバイザ コントローラにログインするためのパスワードを定義します。 有効なエントリ: 任意の英数字。
ハイパーバイザ タイプを定義します。 有効なエントリ: VMware または Hyper-V。大文字と小文字は区別されます。
RSI サーバの名前を定義します。
RSI アプリケーション ユーザ名を定義します。
RSI アプリケーション ユーザのパスワードを定義します。
(オプション)Web サービスのセキュリティ チェックで使用する認証情報を指定します。 認証情報が含まれていない場合、入力が求められます。 caaipsecurity を使用して独自のセッションをセット アップすることにより、認証情報のプロンプトを回避します。
(オプション)デフォルトの英語出力より優先させるロケールを、IS0 639_3166 の組み合わせ(たとえばフランス語の場合は fr_FR)で指定します。コマンド プロンプトのロケールを使用する場合は「native」を指定します。
例: ハイパーバイザの登録
この例では、ハイパーバイザを登録します。
dpmrsi register_hypervisor
-id ESXserver -user root -password secret -hypervisor_type VMware -img_host rsiserver1 -dc_user user2 -dc_password pass2
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