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CA EEM パスワードを変更すると認証失敗が発生する

症状：

CA EEM パスワードを変更した後 CA Server Automation を開始すると、サービスが実行されません。

解決方法：

CA EEM 管理者パスワード（EiamAdmin）を変更すると、CA Server Automation は正常に開始しません。 すべてのサービスがダウンしているように見えます。 本製品には CA EEM 認証情報が保存されているため、以下のいずれかの手順を実行して、CA Server Automation 内の認証情報を変更します。

CA Server Automation がネイティブ セキュリティを使用している場合

1. dpmutil -set -eiam を実行し、新しい認証情報を指定します。
2. CA EEM でシステム（sys_service）認証情報を確認します。 変更されていれば、dpmutil -set -sysuser を実行します。
3. CAAIPApache および CAIPTomcat サービスをリサイクルします。

CA Server Automation が Active Directory を使用している場合

1. 手順 1 と同じ認証情報か CA EEM 管理者権限を持つ別の AD ユーザのいずれかで dpmutil -set -sysuser を実行します。
2. CAAIPApache および CAIPTomcat サービスをリサイクルします。

注： Install_path¥Apache¥logs¥error.log にある Apache HTTP Server ログ ファイルで、適切な製品スタートアップを確認できます。 最後のエントリが「Validating EEM is available」である場合は、認証情報にまだ問題があります。 dpmutil コマンドと共に使用される認証情報が CA EEM ユーザ インターフェースへのログインに使用できることを確認します。 有効な認証情報を使用して、dpmutil コマンドを再試行します。