SystemEDGE エージェントは、Windows レジストリおよびパフォーマンス カウンタの情報を取り込んで、Systems Management Empire MIB を拡張する強力なメカニズムを提供します。 この情報には、設定データ(通常は regedit を使用して表示)およびパフォーマンス データ(通常は perfmon を使用して表示)の両方が含まれます。
この機能を使用すると、エージェントをカスタマイズして、システムとアプリケーションに関する追加の設定情報およびパフォーマンス情報を返すことができます。 たとえば、多くのアプリケーションは、アプリケーションの設定を指定するレジストリ エントリを提供するので、エージェントはこれらのエントリを SNMP 経由で提供できます。 SystemEDGE エージェントは、多くのアプリケーションが提供している統計にもアクセスできます。
この機能は NT レジストリおよびパフォーマンス グループでサポートされます。
クラス: ntRegPerf
このグループには、ユーザが設定可能な未定義のスカラ MIB 変数が 128 個あります。 これらの変数に対する SNMP Get 要求への応答として、SystemEDGE エージェントは Windows レジストリを読み取って値を返します。
NT レジストリおよびパフォーマンス グループで MIB オブジェクトを使用および設定する方法の詳細については、「Windows レジストリとパフォーマンス MIB オブジェクト」の章を参照してください。
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