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デフォルト パッケージ ラッパー

デフォルトのパッケージ ラッパーが提供されており、リモート展開を使用して展開できるソフトウェア パッケージにすぐに使用できます。 これらのパッケージ ラッパーには、選択したソフトウェア パッケージ用に一連のデフォルト値が設定されたインストーラ パラメータが含まれます。 パッケージが必須パラメータを必要とする場合は、これらのパラメータを指定し、パッケージを展開する前に設定を保存します。

パッケージのインストーラ パラメータ値を変更する必要がある場合を除き、パラメータを再度編集する必要はありません。 必須パラメータを指定せずにパッケージを展開しようとすると、展開プロセスは停止されます。 このようなパッケージ ラッパーは展開可能な状態ではありません。

利用可能なパッケージ ラッパーには、以下のパラメータが含まれます。 必須パラメータは、ユーザ インターフェースで以下のように示されます。

SystemEDGE

[管理]-[設定]-[SNMP]で指定されたグローバル SNMP 設定によって、SystemEDGE パッケージ ラッパーの以下のフィールドのドロップダウン リストが入力されます。

あるいは、フィールドをインラインで編集できます。

利用可能なコミュニティ文字列はポート設定によって異なります。 ポート番号を初めて選択するときには、そのポート用のドロップダウン リストに有効なコミュニティ文字列が自動的に取得されます。

インストール パス

パッケージ用のルート インストール ディレクトリを定義します。

データ パス

パッケージ用のデータ ディレクトリを定義します。

共有パス

CA 共有コンポーネントに使用するルート インストール ディレクトリを定義します。

ポート

SystemEDGE ポート番号を定義します。

デフォルト: 161

説明

SNMP システムの説明を定義します。

場所

SNMP システムの場所を定義します。

連絡先

SNMP システムの連絡先を定義します。

読み取りコミュニティ

SNMP 読み取り専用コミュニティ文字列を定義します。

デフォルト: public

読み取り/書き込みコミュニティ

SNMP 読み取り/書き込みコミュニティ文字列を定義します。

トラップ コミュニティ

SNMP トラップ コミュニティ文字列を定義します。

トラップ先

SNMP トラップ先のホスト名を定義します。

トラップ ポート

SNMP トラップ ポートを定義します。

デフォルト: 162

権限分離ユーザ(UNIX/Linux)

SNMP 通信中にエージェントが使用して実行する認証情報のユーザ名を指定します。

このエントリは、別のユーザ アカウントで SNMP 通信を実行するようにエージェントに指示します。 また、このエージェントは、このユーザのデフォルト グループを有効なグループとして使用します。

デフォルト: エージェントは root アカウントを使用して動作します。

[エージェントの起動]チェック ボックス

インストールの最後に SystemEDGE を自動的に開始するかどうかを指定します。

[再起動の抑制]チェック ボックス

抑制されていなければインストールの終わりに発生する可能性のある自動再起動を抑制するかどうかを指定します。

[ネイティブ エージェントの無効化]チェック ボックス

ネイティブ SNMP エージェントを置換するかどうかを指定します。

[ネイティブ設定を使用]チェック ボックス

ネイティブ SNMP エージェント設定を使用するかどうかを指定します(ネイティブ SNMP エージェントを置換する場合)。

[管理対象モードでの実行]チェック ボックス

管理対象モードで SystemEDGE を実行するかどうかを指定します。

[管理対象ポリシー名]ドロップダウン リスト

利用可能な SystemEDGE ポリシーのリストを指定します。

注: バージョン 4.3 またはバージョン 4.2 パッチ レベル 3 から SystemEDGE をアップグレードする場合、インストーラは以下のパラメータのみを使用します。

CASE_PUBDATADIR
CASE_MANAGER_HOSTNAME
CASE_MANAGER_POLICY_NAME
CASE_START_AFTER_INSTALL
CASE_LEGACY_MODE
CASE_SNMP_PORT
CASE_INSTALL_DOCS
CASE_SNMP_TRAP_COMMUNITY (1)
CASE_SNMP_TRAP_DESTINATION (1)
CASE_SNMP_TRAP_PORT (1)
CASE_SNMP_READ_COMMUNITY (1)
CASE_SNMP_WRITE_COMMUNITY (1)
CASE_SNMP_READ_ALLOWED_MANAGERS (1)
CASE_SNMP_WRITE_ALLOWED_MANAGERS (1)

その他のパラメータは無視されます。

(1) これらのパラメータは特別です。 これらの設定は、既存の SystemEDGE 4.x 設定に追加され、これによって、SystemEDGE 4.x マネージャと SystemEDGE 5.x マネージャの両方が機能するようになります。

注: パラメータの詳細については、「SystemEDGE ユーザ ガイド」の「インストールおよび展開」の章を参照してください。

SystemEDGE Advanced Encryption
[再起動の抑制]チェック ボックス

インストールの終わりで自動的な再起動を抑制するかどうかを指定します。

CA SystemEDGE AIX LPAR
LPAR ホスト

IBM LPAR サーバへの接続に使用するホスト名を指定します。 このパッケージを展開するための IBM LPAR のホスト名を指定します。

ユーザ名

IBM LPAR サーバへの接続に使用するユーザ名を指定します。 このパッケージを展開するための IBM LPAR のユーザ名を指定します。

パスワード

IBM LPAR サーバへの接続に使用するパスワードを指定します。 このパッケージを展開するための IBM LPAR のパスワードを指定します。

CA SystemEDGE CXEN
CXEN ホスト名

Citrix XenServer の統合に使用するホスト名を指定します。

CXEN ユーザ名

Citrix XenServer の統合に使用するユーザ名を指定します。

CXEN パスワード

Citrix XenServer の統合に使用するパスワードを指定します。

[再起動の抑制]チェック ボックス

インストールの終わりで自動的な再起動を抑制するかどうかを指定します。

CA SystemEDGE GalaX
[再起動の抑制]チェック ボックス

インストールの終わりで自動的な再起動を抑制するかどうかを指定します。

CA SystemEDGE HACMP (IBM PowerHA)
ホスト名

HACMP への接続に使用するホスト名を指定します。 このパッケージを展開するための HACMP のホスト名を指定します。

ユーザ名

HACMP への接続に使用するユーザ名を指定します。 このパッケージを展開するための HACMP のユーザ名を指定します。

パスワード

HACMP への接続に使用するパスワードを指定します。 このパッケージを展開するための HACMP のパスワードを指定します。

ポート

HACMP ポート番号を定義します。

デフォルト: 22

[再起動の抑制]チェック ボックス

インストールの終わりで自動的な再起動を抑制するかどうかを指定します。

CA SystemEDGE Hyper-V
[再起動の抑制]チェック ボックス

インストールの終わりで自動的な再起動を抑制するかどうかを指定します。

CA SystemEDGE MSCS
MSCS ホスト名

クラスタに接続するためのホスト名を指定します。

MSCS ユーザ名

クラスタに接続するためのユーザ名を指定します。

MSCS パスワード

クラスタに接続するためのパスワードを指定します。

[再起動の抑制]チェック ボックス

インストールの終わりで自動的な再起動を抑制するかどうかを指定します。

CA SystemEDGE RM
デフォルト WMI ユーザ名

リモート マシンへの接続に使用するデフォルト ユーザ名を定義します。 このパッケージを展開するためのユーザ名を指定します。

デフォルト WMI パスワード

リモート マシンへの接続に使用するデフォルト パスワードを定義します。 このパッケージを展開するためのパスワードを指定します。

[再起動の抑制]チェック ボックス

インストールの終わりで自動的な再起動を抑制するかどうかを指定します。

CA SystemEDGE SRM
[スクリプトを許可]チェック ボックス

テストとしてのスクリプトの実行を許可するかどうかを指定します。

[ファイル I/O テストを許可]チェック ボックス

テストとしてのファイル I/O の実行を許可するかどうかを指定します。

[信頼できない SSL の許可]チェック ボックス

未検証の証明書による SSL サイトへのアクセスを許可するかどうかを指定します。

[ユーザ TOS の無効化]チェック ボックス(Windows)

アプリケーションが送信 IP パケットでサービス ビットのタイプを設定しないようにするかどうかを指定します。

[再起動の抑制]チェック ボックス(Windows)

インストールの終わりで自動的な再起動を抑制するかどうかを指定します。

CA SystemEDGE Solaris ゾーン
ゾーン ホスト

Solaris ゾーン サーバへの接続に使用するホスト名を指定します。 このパッケージを展開するための Solaris ゾーン ホスト名を指定します。

ユーザ名

Solaris ゾーン サーバへの接続に使用するユーザ名を指定します。 このパッケージを展開するための Solaris ゾーン ユーザ名を指定します。

パスワード

Solaris ゾーン サーバへの接続に使用するパスワードを指定します。 このパッケージを展開するための Solaris ゾーン パスワードを指定します。

CA SystemEDGE UCS
UCS ホスト名

UCS への接続に使用するホスト名を指定します。 このパッケージを展開するための UCS ホスト名を指定します。

UCS ユーザ名

UCS への接続に使用するユーザ名を指定します。 このパッケージを展開するための UCS ユーザ名を指定します。

UCS パスワード

UCS への接続に使用するパスワードを指定します。 このパッケージを展開するための UCS パスワードを指定します。

UCS プロトコル

HTTP と HTTPS のどちらのプロトコルを使用するかを指定します。

ポート

UCS ポート番号を定義します。

デフォルト: HTTP 用の 80 または HTTPS 用の 443。

[再起動の抑制]チェック ボックス

インストールの終わりで自動的な再起動を抑制するかどうかを指定します。

CA SystemEDGE VC
ホスト名

vCenter への接続に使用するホスト名を指定します。 このパッケージを展開するための vCenter ホスト名を指定します。

ユーザ名

vCenter への接続に使用するユーザ名を指定します。 このパッケージを展開するための vCenter ユーザ名を指定します。

パスワード

vCenter への接続に使用するパスワードを指定します。 このパッケージを展開するための vCenter パスワードを指定します。

ポート

vCenter ポート番号を定義します。

デフォルト: 443

プロトコル

HTTP と HTTPS のどちらのプロトコルを使用するかを指定します。

[再起動の抑制]チェック ボックス

インストールの終わりで自動的な再起動を抑制するかどうかを指定します。

CA SystemEDGE VCLOUD
VCLOUD ホスト名

vCloud への接続に使用するホスト名を指定します。

VCLOUD username

vCloud への接続に使用するユーザ名を指定します。

VCLOUD パスワード

vCloud への接続に使用するパスワードを指定します。

VCLOUD ポート

vCloud のポート番号を定義します。

デフォルト: 443

[再起動の抑制]チェック ボックス

インストールの終わりで自動的な再起動を抑制するかどうかを指定します。

CA Systems Performance LiteAgent
共有パス

CA 共有コンポーネントに使用するルート インストール ディレクトリを定義します。

インストール パス

パッケージ用のルート インストール ディレクトリを定義します。

[再起動の抑制]チェック ボックス

インストールの終わりで自動的な再起動を抑制するかどうかを指定します。

関連項目

新規パッケージ ラッパーの作成

パッケージ ラッパーの変更