予約マネージャ ホーム ページ上の[仮想マシンを作成]リンクを使用すると、以下のアクションを実行できるウィザードが表示されます。
注: 以下のオプションの一部は、すべてのサイトで利用できない場合があります。 そのオプションはシステム管理者によって無効された可能性があります。
複数のディスクが必要な場合は、[ディスクの追加]ボタンをクリックします。 仮想マシンは追加ディスクを使って作成されますが、ディスクのフォーマットは自動的には行われません。 ディスクをフォーマットするには、Windows ディスク管理を使用します。
管理者がこの機能を有効にしている場合、このページでは各ディスクの横にストレージ層も表示されます。 ストレージ層とは、各ディスクに関連付けられているデータ ストアの分類です。 各層は通常、VM とそのハード ドライブが作成されるデータ ストアのさまざまなパフォーマンス レベルを示します。
管理者がチャージバック機能を実装した場合、このページには、システムあたりの時間レートが表示される場合があります。 サブミットする前に予約の内容を変更すると、合計を再計算して新しい時間レートを確認できます。
このページには[ネットワーク接続]領域も表示され、利用可能なネットワーク リストの中から選択できます。 この機能は管理者によってすでに有効にされている可能性があります。静的 IP アドレスを使用しているサイトにとって便利な機能です。 この領域には、仮想 NIC に関連付けることのできる VLAN が含まれる場合があります。
注: [ネットワーク接続]オプションは Hyper-V 仮想マシンに適用されません。
このページには、利用可能な NIC リストの中から選択できる、ネットワーク アダプタの詳細テーブルが表示される場合もあります。 予約を作成または変更するとき、NIC の選択は管理者によってすでに有効にされている可能性があります。 新しい NIC の作成、予約からの NIC の削除、または NIC の編集を行う場合は、[アクション]メニューを使用します。 予約に 1 つしかない NIC を削除することはできません。
どちらのオプションも、有効期限の日付と時刻を指定せずにシステムを予約することができます。 無制限の終了時刻を有効にするかどうかは管理者が制御するので、サイトによってはこの機能を利用できない場合があります。
時刻は正時に開始および終了します。また、終了時刻は開始時刻の少なくとも 1 時間後である必要があります。 仮想マシンの予約可能日数を超える終了時刻を指定した場合、その要求は予約マネージャによって拒否されます。
Windows 管理者または Linux root アカウントのパスワードを設定できます。
注: このフィールドはデフォルトでは表示されません。 サイト管理者は、ユーザが管理者パスワードまたは root パスワードを設定できるかどうかを制御します。
管理者パスワードが存在する場合、そのフィールドを表示します。 確認のため同じパスワードを入力します。
(オプション)特定のプロジェクトに要求を関連付ける ID を定義します。 このフィールドは、要求を評価し、特定のプロジェクトにコストを割り当てたり請求したりする場合に役立ちます。
予約マネージャ 管理者はこのフィールドが必要とされるように設定できます。 この場合、予約マネージャ は、情報バーに対応するメモを表示します。 プロジェクト ID を入力した後でのみ、予約要求をサブミットできます。 予約マネージャ は入力された値を検証しません。
(オプション)要求に関して提供する追加情報を定義します。
(オプション)予約マネージャ がこの要求に関する通知を送信する電子メール アドレスを定義します。 任意のデフォルト値を別のアドレスで上書きできます。 複数の電子メール アドレスはセミコロンで区切ります。 予約済みシステムが使用できるようになった場合、および予約期間の終了が近づいている場合、予約マネージャ は電子メール通知を送信します。
(オプション)将来要求された場合にテンプレートとして使用できるように、この要求の名前を定義します。
(オプション)テンプレートの説明を入力します。
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