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WebLogic サービス テンプレートの作成
サービス プロビジョニングは、サービス テンプレートに基づいたサービスの作業インスタンスの作成です。 この手順では、すでに定義したアプリケーションと、サービスをホストするために必要なマシンの数で構成された、WebLogic Server 展開用のサービス テンプレートを作成します。
次の手順に従ってください:
- [リソース]をクリックし、[エクスプローラ]ツリーで[オンデマンド サービス]を右クリックして[新規サービス テンプレート]を選択します。
[サービス テンプレートの作成]パネルが表示されます。
- サービス テンプレートの名前と説明を入力し、サービスをホストするために必要なマシンの数を選択します。 マシンの数は、サーバの予測される負荷によって異なります。
- [詳細]をクリックして、マシンの設定を表示します。 すべての値を[自動]に設定されたままにします。 この設定では、プロビジョニング中にテンプレート内のすべてのアプリケーションのサポートされる OS タイプがチェックされ、最も便利な VMware テンプレートが自動的に選択されます。
- [サービス情報ファイル]を指定します。 この HTML ファイルは、プロビジョニング プロセスの最後にエンド ユーザに表示され、サービスへのアクセス方法を通知します。
- [その他のアプリケーション]チェック ボックスをオンにします。 これにより、サービス プロビジョニング中に WebLogic Server にアプリケーションを追加できます。
- [+](新規)をクリックして、WebLogic アプリケーションをサービス テンプレートに追加します。
[アプリケーションの選択]パネルに[サービス テンプレート アプリケーションの設定]ウィザードが表示されます。
- 利用可能な定義済みのアプリケーションのリストから WebLogic を選択し、[次へ]をクリックします。
[インストール アクションの設定]パネルが表示されます。 ここでは何も変更しないでください。
- [次へ]をクリックします。
[アプリケーション設定の確認]パネルが表示されます。
- [終了]をクリックします。
[サービス テンプレートの作成]パネルが、アプリケーションとそれをホストするマシンの詳細で更新されます。
- [OK]をクリックします。
CA Server Automation は、このテンプレートを[エクスプローラ]ツリー内のサービス テンプレートのリストに追加します。 サービス テンプレートが、プロビジョニング用に準備できました。
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