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コマンド ラインからの Cisco UCS AIM の設定

一般的な AIM 設定ユーティリティを使用して AIM が UCS Manager と通信するのに必要な接続パラメータを指定できます。 SystemEDGE および Cisco UCS AIM がインストールされているすべてのサーバでユーティリティを実行できます。 ユーティリティは、CA Server Automation マネージャがインストールされていない AIM を保有するリモート サーバで必要です。

注: CA Server Automation ユーザ インターフェースを使用して、UCS Manager AIM を登録することもできます。 UCS AIM を登録するには、[管理]をクリックし、[Cisco UCS サーバ]をクリックし、[UCS AIM サーバ]ツールバーで「+」(追加)をクリックします。

AIM 設定ユーティリティを使用することによって、以下のアプリケーション シナリオが可能です。

一般的な AIM 設定ユーティリティ(nodecfgutil.exe)は、Install_Path¥SystemEDGE¥plugins¥AIPCommon ディレクトリにあるコマンド ライン ユーティリティです。

コマンド ラインから UCS AIM を設定する方法

  1. コマンド プロンプトを開き、Install_Path¥SystemEDGE¥plugins¥AIMCommon ディレクトリに移動し、以下のコマンドを入力します。
    nodecfgutil.exe
    

    ユーティリティは使用方法に関する情報を表示します。

  2. メニューの説明に従って、Cisco UCS Manager のアクセス情報を追加、更新、または削除します。 アクセス情報は暗号化されて、Install_Path¥SystemEDGE¥plugins¥AIPCommon¥ucs.cfg ファイルに格納されます。
  3. Cisco UCS AIM は自動的に変更を取得し、SystemEDGE エージェントを再利用することなく、新しい Cisco UCS Manager インスタンスをモニタするかまたは既存の Cisco UCS Manager インスタンスのモニタリングを削除します。