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AppLogic アプリケーション用のリソース単位のチャージバックの設定

AppLogic アプリケーションでの予約では、リソース単位のチャージバックを使用します。

チャージバック レートを割り当てる場合、チャージは予約期間中、1 日 24 時間週 7 日間課せられます。 エネルギー コストやハードウェア維持費などの要素に基づいて現実的な時間レートを入力します。 ほとんどのレートは、1 時間あたり 10 セントから 50 セントです。

: チャージバックはオプションです。 デフォルトのレートは 0(チャージバックなし)です。

AppLogic アプリケーション用のリソース単位のチャージバックを設定する方法

  1. 予約マネージャの管理者として、[予約マネージャを管理]の下にある[チャージバック モデルを管理]をクリックし、[AppLogic アプリケーション]をクリックします。

    層チャージバック用のフィールドを備えたペインが表示されます。

  2. リソース単位のチャージバックの設定」のセクションで説明されている基本時間レートとメモリ リソースのしきい値を指定します。

    注: CPU の数とは対照的に、CPU リソースは「共有」で測定されます。 基本量を小数点以下 2 桁(たとえば、0.01)で選択してください。 基本量を超えると、0.01 増えるごとに追加料金レートが適用されます。

    注: ディスク リソースに対する請求は、AppLogic アプリケーションではサポートされていません。

    注: 帯域幅は MB 単位で測定されます。 基本量を超えると、1 MB ごとに追加料金レートが請求されます。

  3. [OK]をクリックします。