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アップグレード後の空白の［クエリ結果］タブ

症状：

アップグレード後、リモート モニタリング クエリ結果に空白の値が表示されます。

解決方法：

システムの追加時、RM PMM には、FQDN （Fully Qualified Domain Name、完全修飾ドメイン名）表記法に準拠しているリモート システム名が必要です。 ただし、RM AIM では既存のシステムが FQDN でない名前のまま残されます。 この名前の不一致が原因となって、空白のクエリ結果が表示されます。 この名前の不一致は、以下のように修正できます。

アップグレード前の変換

• リフレッシュ UI にログインし、リモート モニタリングから FQDN でないシステムをすべて削除します。

  関連付けられたシステム、クエリ、インスタンス、およびモニタが、両方のマネージャ（データベース）、および RM AIM プラグインを持つ SystemEDGE エージェントからすべて削除されます。

• FQDN 表記法を使用してこれらのシステムを再度追加し、同じ設定セットを指定して、関連付けられたクエリ、インスタンス、およびモニタを再作成します。
• アップグレードを実行します。

アップグレード後の変換

• SystemEDGE エージェント マシンにログインし、Refresh RM AIM プラグインを実行します。
• 現在のリモート モニタリング設定が含まれる rmonwbem.cf ファイルをデータ ディレクトリ パスで検索し、このファイルのコピーを作成します。 たとえば、rmonwbem-upgrade.cf として保存します。
• リフレッシュ UI にログインし、リモート モニタリングから FQDN でないシステムをすべて削除します。

  関連付けられたシステム、クエリ、インスタンス、およびモニタが、両方のマネージャ（データベース）、および RM AIM エージェント マシンからすべて削除されます。

• ここでアップグレードを実行します。 エージェント マシンで、rmonwbem-upgrade.cf を入力ファイルとして指定して rmonwatch add コマンドを実行します。 この処理により、すべてのシステムおよび関連付けられたクエリ、インスタンス、およびモニタが FQDN 表記法で再度追加されます。

  注： アップグレード後の変換方法には、システムを自動的に再度追加し、UI からシステムを設定できる長所があります。

アップグレード変換の後には、クエリ結果に値が表示されます。