サービス レスポンス モニタ › インストール › リモート展開

リモート展開

リモート展開を使用すると、CA Server Automation マネージャから AIX、HP-UX、Linux、Solaris、または Windows の各システムに SystemEDGE および AIM をインストールできます。

システムにエージェントを展開するには、展開ジョブを作成します。 展開ジョブには、展開パッケージを適切なシステムに適切なタイミングで配信するために、CA Server Automation にとって必要な詳細が含まれます。

次の手順に従ってください：

1. ［リソース］-［展開］ を選択します。

   ［展開］ペインに［パッケージ］、［テンプレート］、および［ジョブ］が表示されます。

2. ［管理対象リソース］ペインで［ジョブ］フォルダを右クリックし、［新規ジョブの作成］を選択します。 ［ジョブ］フォルダを選択し、［ジョブ ステータス］ツールバーの［+］（新規）をクリックする方法もあります。

   ［ジョブ セットアップ］ページが表示されます。

3. ［ジョブ名］ペインで名前を入力し、オプションで、ベースにする既存のテンプレートを選択して、［次へ］をクリックします。

   ［パッケージ選択］ページが表示されます。

4. プラットフォームと、展開するパッケージを選択します。
5. （オプション）［詳細］タブをクリックします。

   ［パッケージ ラッパー詳細］ダイアログ ボックスが表示され、パッケージ プロパティをインラインで編集できます。 パッケージ ラッパーが不完全または無効な状態であっても、フィールドがインライン編集によって修正できる場合。

   1. ［編集］をクリックし、パッケージ ラッパーのプロパティを変更します。
   2. ［保存］をクリックし、［OK］をクリックします。

      パッケージ ラッパーのプロパティが更新されます。

6. 下矢印をクリックしてパッケージ ラッパーをジョブに追加し、［次へ］をクリックします。

   ［マシン選択］ページが表示されます。

7. 展開先のシステムを選択し、［次へ］をクリックします。 環境内に多数のサーバがある場合、すべてのサーバを一覧表示するには、一定数のエントリを含むページが複数必要になることがあります。 ページでサーバを選択し、次のページにスクロールしても、前のページで行った選択内容は有効なままです。

   ［選択済みマシン］ページが表示されます。

8. ［認証情報の設定］をクリックし、接続を確立するために必要なシステム認証情報を設定して、［次へ］をクリックします。

   注： ドメイン認証情報を使って Windows ターゲット システムに展開する場合は、「DOMAIN¥ユーザ名」の形式を使用する必要があります。

   詳細設定ページが表示されます。

9. （オプション）展開を管理する配布サーバを設定します。 設定しない場合は、自動的に選択されます。
10. ジョブのスケジュール オプションを選択します。

    即時配布

    新しい展開ジョブを作成した直後にジョブを開始します。 即時配布はデフォルト オプションです。

    時差配布

    特定の時間にパッケージを配布します。

    スケジュール済み配布

    将来の特定の時間に展開をスケジュールします。

11. （オプション）以前に同じ展開インフラストラクチャを使ってパッケージをシステムに正常に展開したことがある場合は、再度そのインフラストラクチャを強制的に実行することができます。
12. ［次へ］をクリックします。

    ［サマリ］ページが表示されます。

13. ジョブの詳細を確認し、［展開］をクリックします。

    展開ジョブが作成されます。

注： 作成したジョブはテンプレートとして保存できます。 将来のジョブで簡単に再利用できるように、テンプレートにはパッケージとマシンの選択内容が保存されます。