以下の手順では、IBM PowerVM 環境を管理するために CA Server Automation を設定する方法について説明します。 基本的に、設定手順には以下の要素が含まれます。
次の手順に従ってください:
[設定]ページが表示されます。
[SNMP]ページが表示されます。
[IBM PowerVM サーバ]ページが表示されます。
[設定]ダイアログ ボックスが表示されます。
CA Server Automation は認証情報を検証します。 認証情報が有効な場合、CA Server Automation はサーバを HMC/IVM パネルに追加します。 HMC または IVM サーバの接続状態は「準備完了」になります。
ユーザ インターフェースに設定ダイアログ ボックスが表示されます。 [LPAR AIM サーバ]、[HMC/IVM サーバ]、[管理対象システム]のドロップダウン メニューに自動入力されます。
管理対象システムの LPAR AIM インスタンスがインスタンス テーブルに追加されます。 CA Server Automation は
PowerVM 環境のディスカバリを開始します。
LPAR AIM は、管理対象システム上で利用可能な仮想 I/O サーバを検出します。 AIM は、そのインスタンス テーブルで、各仮想 I/O サーバおよび管理対象システムに対してレコードを作成します。 仮想 I/O サーバの状態は「設定が無効」になります。つまり、認証情報がまだ指定されていません。 管理対象システム インスタンスの状態は「VIOS 待ち」になり、有効な VIOS 認証情報を待機します。
ユーザ インターフェースに設定ダイアログ ボックスが表示されます。 [仮想 I/O サーバ]、[HMC/IVM サーバ]、[管理対象システム]のドロップダウン リストに自動入力されます。
CA Server Automation は認証情報を検証します。 認証情報が有効な場合、CA Server Automation はサーバを[仮想 I/O サーバ]パネルに追加します。 仮想 I/O サーバの接続状態は「準備完了」になります。
仮想 I/O サーバおよび管理対象システム インスタンスの状態が「準備完了」に変わります。
CA Server Automation で、IBM PowerVM 環境を管理する準備ができました。
パネルでインスタンスを編集または削除する場合は、以下のいずれかを実行します。
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