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sysedge.cf と sysedge.mon のやり取り

SystemEDGE エージェントは、sysedge.cf ファイルに自動的に入力されない SNMP SET による変更を格納するためのバックアップとして sysedge.mon ファイルを使用します。 このファイルには、モニタの現在の状態などのランタイム情報も格納されます。 sysedge.cf 内のエントリは、sysedge.mon 内のエントリより優先されます。

エージェントは、完全な再起動(コールド リスタート)を実行すると、最初にデータ内の sysedge.mon ファイルを読み取り、次に sysedge.cf ファイルを読み取り、既存のモニタ(現在の状態の情報および notInService 行のステータスを除く)を上書きし、モニタを追加します。 CA Virtual Assurance マネージャを使用してエージェントを再設定すると、エージェントは配信された sysedge.cf ファイルのエントリのみを読み取ります。

sysedge.cf から手動でモニタリング エントリを削除し、そのエントリが sysedge.mon 内にも存在する場合は、エージェントが使用しないように sysedge.mon のエントリも削除する必要があります。