caaipaomwsclient コマンド -- 関連オブジェクトをリスト表示する

このコマンドは、関連付け、またはオブジェクトに関連付けられたオブジェクトをリスト表示します。コマンドラインにオブジェクトを「キー」=「値」のペアとして入力します。

このコマンドの形式は、以下のとおりです。

caaipaomwsclient /user=user /password=password /dumpAssociations=class_name key1=value key2=value [/verbose] /locale=iso639value

user: CA EEM のユーザ名を定義します。
password: 指定された CA EEM ユーザのパスワードを定義します。
class name: クエリを実行するオブジェクトのクラスを指定します。
verbose: （オプション）関連付けではなく関連付けられたオブジェクトをリスト表示します。
ロケール: （オプション）デフォルトの英語出力より優先させるロケールを、IS0 639_3166 の組み合わせ（たとえばフランス語の場合は fr_FR）で指定します。コマンドプロンプトのロケールを使用する場合は "native" を指定します。

例

次の例では、ContainerId はオブジェクトの必須キーです。このオブジェクトを参照するすべての関連付けがコンソールにリスト表示されます。
```
/dumpAssociations=CA_Container ContainerId=3
```
次の例では、このコンテナに関連付けられたすべてのオブジェクトがコンソールにリスト表示されます。
```
/dumpAssociations=CA_Container /verbose ContainerId=3
```