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ism-setMaintenanceModeForService コマンド -- サービスを保守モードに設定する（Funclet）

ism-setMaintenanceModeForService コマンドは、サービスのすべてのコンピュータ システムを保守モードに設定します。

このコマンドの形式は、以下のとおりです。

ism-setMaintenanceModeForService 
-servicename service_name
[-on {true|false}]

-serviceName service_name

管理対象サービスの名前を指定します。

注： サービス名では、区切り文字として 2 つの円記号を使用します。 区切り文字として 1 つの円記号を使用すると、エスケープ シーケンスとして解釈されます。 たとえば、サービス名は「Enterprise¥Data Center¥servicename」の代わりに「Enterprise¥¥Data Center¥¥servicename」と指定します。

-on {true|false}

サービス内のすべてのコンピュータ システムを保守モードに設定するか定義します。 これらのシステムを管理対象外モードに設定するには、false を指定します。

デフォルト： true

例： サービスを保守モードに設定する

この例では、サービス Enterprise¥DataCenter¥MyNewService 内のすべてのホストを保守モードに設定します。

ism-setMaintenanceModeForService -servicename Enterprise¥DataCenter¥MyNewService -on true