dpmhyperv SetVMProperties コマンドを使用すると、VM のプロパティを変更できます。
このコマンドの形式は、以下のとおりです。
dpmhyperv SetVMProperties
[-ws_user username]
[-ws_password password]
[-ws_encrypted_password]
-hypervHost hostname
-vm vm_name|-vguid vm_ID
[-memory memory_size]
[-cpuSocketCount total_CPU_socket_count]
[-cpuidLimit CPU_ID_Limit]
[-cpufeatlimit CPU_Feature_Limit]
[-cpuReserve cpu_reserver]
[-cpuReserve cpu_reserve]
[-cpuLimit max_CPU_usage]
[-cpuWeight cpu_wieight]
[-startAction {none|auto|always}]
[-startDelay start_delay_secs]
[-stopAction {save|off|shutdown}]
[-recoveryAction {none|restart|revert}]
[-pre]
[-post]
[-locale iso639value]
(オプション) CA Server Automation のユーザ名を指定します。
(オプション) CA Server Automation のユーザのパスワードを指定します。
(オプション) CA Server Automation パスワードが暗号化されているかどうかを指定します。
Hyper-V ホストの名前を指定します。
VM 名を指定します。
VM の一意の GUID を指定します。
(オプション)VM のメモリ サイズを定義します(MB)。
(オプション)VM の CPU コアの数を定義します。 CPU コアは、Hyper-V ホストで利用可能な CPU コアの総数を超えることはできません。
(オプション)Windows NT などのレガシー オペレーティング システムとの互換性を確保するために、VM の CPU ID を小さくする必要があるかどうかを示します。
(オプション)VM がオペレーティング システムに対して公開された CPU 機能を制限する必要があるかどうかを示します。
(オプション)VM が使用するために予約される CPU リソースの量を指定します。
(オプション)VM が消費できる最大 CPU リソース量を指定します。
(オプション)仮想マシンの相対的な重みを 1 ~ 10000 の間で指定します。
デフォルト: 100
(オプション)起動時のアクションを実行する前に待機する時間間隔を指定します。 オプションは、以下のとおりです。
アクションを実行しません。
Hyper-V ホストがシャット ダウンされる前に VM が実行されていた場合、VM を自動的に起動します。
Hyper-V が起動するたびに、VM を起動します。
(オプション)Hyper-V ホストが起動した後、VM を起動するための数秒の遅延を指定します。
(オプション)Hyper-V ホストがシャット ダウンする前に VM で実行するアクションを指定します。 オプションは、以下のとおりです。
VM を中断します。
VM をオフにします。
VM をシャットダウンします。
(オプション)予期せずシャットダウンしてから Hyper-V ホストが再起動した後に VM で実行するアクションを指定します。 オプションは、以下のとおりです。
アクションを実行しません。
VM を再起動します。
最後のスナップショットに戻します。
(オプション)操作が完了する前にイベントを生成します。
(オプション)操作が完了した後でイベントを生成します。
(オプション)デフォルトの英語出力より優先させるロケールを、IS0 639_3166 の組み合わせ(たとえば フランス語の場合は fr_FR)で指定します。コマンド プロンプトのロケールを使用する場合は "native" を指定します。
例: VM のプロパティを設定する
この例では、割り当てる CPU コアの数を 2 に変更します。
dpmhyperv -setVMProperties -ws_user dcaadmin -ws_password #test# -hypervHost hserver -vm TestVM -cpus 2
| Copyright © 2011 CA. All rights reserved. | このトピックについて CA Technologies に電子メールを送信する |