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ストレージ プロビジョニング マネージャを設定する方法

以下のプロセスを使用して NetApp 用の CA Server Automation ストレージ プロビジョニング マネージャ環境を構築します。

  1. データ センターが NetApp Operations、プロビジョニングおよび Protection Managers が含まれた NetApp Storage Systems を使用していることを確認します。
  2. Storage Architect (または同等の)が NetApp プロビジョニング マネージャを使用して、ストレージ サービス カタログを作成したことを確認します。

    ストレージ サービスは、プロビジョニング ポリシー、保護ポリシー、リソース プールおよび vFiler テンプレートを組み合わせたものです。 これらのオブジェクトはあらかじめ設定されており、パッケージとしてさまざまなストレージのニーズを備えたさまざまなデータ セットに適用されます。

    注: NetApp Storage Systems または NetApp Operations、プロビジョニングおよび Protection Managers の詳細については、対応する NetApp ドキュメントを参照してください。

  3. NetApp DataFabric Manager サーバの既存の認証情報と一致する、CA Server Automation の認証情報を定義します。
  4. CA Server Automation で使用できるように DataFabric Managers を設定します。

    注: DataFabric Managers を設定する方法の詳細については、この章の「DataFabric Managers の設定」を参照してください。

  5. (オプション)VMware vCenter ESX サーバ プロビジョニングの前提条件を実行します。

    注: これらの前提条件の詳細については、この章の「VMware vCenter ESX サーバの前提条件」を参照してください。

  6. (オプション)ストレージ プロビジョニング中に Windows 物理サーバ接続をサポートするための前提条件を実行します。

    注: これらの前提条件の詳細については、この章の「Windows 物理サーバ接続の前提条件」を参照してください。

  7. (オプション) CA Server Automation を CA Process Automation と共に使用するための前提条件を満たしていることを確認します。 CA Process Automation コネクタを使用してストレージをプロビジョニングし、検出し、サイズ変更し、移動させて、プロビジョニング解除することができます。

    注: これらの前提条件の詳細については、本書の「IT PAM の前提条件」を参照してください。