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仮想マシン リソースでの制限の設定

管理者は、仮想マシンの予約時にユーザが要求できる同時に展開する VM の数、CPU の数、メモリの量およびディスクの数に制限を設定することができます。

仮想マシン リソースに制限を設定する方法

  1. CA Server Automation 管理者ユーザ認証情報を使用して、予約マネージャ にログインします。

    ホーム ページが表示されます。

  2. [予約マネージャを管理]をクリックします。

    [管理]ページが表示されます。

  3. [変更を管理]をクリックします。

    [設定構成]ページが表示されます。

  4. [仮想マシン]領域で以下のリンクをクリックします。 各々に値を変更できるダイアログ ボックスが表示され、[OK]をクリックします。
    [Virtual Center 最大作業負荷]

    単一の VMware vCenter または vSphere 内で同時に展開できる VM 数を制御します。 デフォルトでは、制限は設定されていません。 制限を設定すると vCenter 環境の全体的なスループットが増加する可能性があります。 0 または -1 の値は、制限が設定されないことを示します。 0 を超える値を指定すると、vCenter 内の同時展開の数がその値に制限されます。 この設定を有効にするには、Apache サービスをリサイクルする必要があります。

    デフォルト: -1 (制限なし)

    : この設定は Hyper-V に適用されません。

    [仮想 CPU の制限]

    仮想マシンの予約時にユーザが要求できる CPU の最大数を指定します。 0 または -1 の値は制限がないことを示します。

    デフォルト: -1 (制限なし)

    [仮想メモリの制限]

    仮想マシンの予約時にユーザが要求できる最大メモリ容量(MB)を指定します。 0 または -1 の値は、制限が設定されないことを示します。

    デフォルト: -1 (制限なし)

    [仮想ディスクの制限]

    仮想マシンの予約時にユーザが要求できるディスクの最大数を指定します。 0 または -1 の値は、十分なスペースが利用可能であれば制限がないことを示します。

    デフォルト: -1 (制限なし)

    [仮想ディスク領域の制限]

    仮想マシンの予約時にユーザが要求できる最大ディスク領域(GB)を指定します。 0 または -1 の値は制限がないことを示します。

    デフォルト: -1 (制限なし)

    次の予約が行われるときに、設定の変更は有効になります。