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オブジェクト集計の設定

デフォルトでは、SystemEDGE がモニタを集計し、オブジェクト クラス、インスタンス、および属性プロパティに同じ値を含む管理対象オブジェクトを生成します。 たとえば、SysHealth のクラス、CPU のインスタンス、および SysTime の属性を備えたすべてのモニタが組み合わせられ、集計管理対象オブジェクトとなります。

SystemEDGE ポリシーを定義するときに、より高いレベルでオブジェクトを集計するよう、エージェントを設定できます。 また、オブジェクト集計および状態管理モデルに関連するエージェント動作の他の側面も設定できます。

次の手順に従ってください:

  1. [リソース]タブをクリックして[設定]ペインを開き、[ポリシー]を展開して[SystemEDGE]をクリックします。

    [利用可能ポリシー]ページが表示されます。

  2. [利用可能ポリシー]テーブルでポリシーを選択します。

    ポリシーの[サマリ]ページが表示されます。

  3. [制御設定]をクリックします。

    [コントロール]ページが表示されます。

  4. [モニタを集計]をクリックします。

    [モニタを集計]ページが表示されます。

  5. 集計レベルを指定するチェック ボックスを 1 つ以上、オンにします。

    これらはデフォルトより高い集計レベルを表し、最も高いレベルでは 1 つの最上位エージェント オブジェクトにすべてのモニタを集計できます。 集計レベルを指定すると、指定したレベルまでステータスをプロパゲートする層構造のオブジェクト アーキテクチャを作成できます。

  6. 以下の追加設定を設定して、[ポリシーの保存]をクリックします。
    すべての集計済みモニタのレガシー トラップを送信します。

    管理対象オブジェクトを形成するすべてのモニタのレガシー トラップを送信するかどうかを指定します。 デフォルトでは、オブジェクト内の他のモニタでしきい値違反が発生しても、エージェントは、最も重大度の高いモニタの状態変更トラップを送信するのみです。

    すべての集計済みモニタのコマンドを実行します。

    管理対象オブジェクトを形成するすべてのモニタのアクション コマンドを実行するかどうかを指定します。 デフォルトでは、オブジェクト内の他のモニタでしきい値違反が発生しても、エージェントは、最も重大度の高いモニタのアクション コマンドを実行するのみです。

    集計設定が設定されます。 変更を有効にするには、ポリシーを適用または再適用します。

関連項目:

SystemEDGE ポリシー制御設定の定義