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追加された JES コマンド
以下の JES コマンドが追加されました。
- JESSET
-
このコマンドは、JES ジョブに対してアクションを実行できる一連の機能を提供します。 これらの機能はすべて、JES 表示上で行コマンドまたは変更可能なフィールドとしても使用できます。
拡張されたコマンド
既存のコマンドに、以下の拡張が行われました。
- JLINES
-
JES NJE および RJE 回線。
LINES コマンドは JLINES に名前が変更されました。 回線デバイス名の形式が LNEnnnnn から LINEnnnnn に変更されました。
回線デバイスがセキュリティ保護されている場合、この変更は内部および外部のセキュリティ定義に影響を与える可能性があります。
以下の同義語が定義されました。
JES3 1.13 以上のリリースに対して、サポートが追加されました。
- 新規 JES2 データ フィールド
-
- UserId - ジョブまたは出力用のセキュリティ ユーザ ID。
- Dest - SYSOUT トランスミッタおよびレシーバの出力先。
- SecLabel - 所有者のセキュリティ ラベル。
- Type - 回線のタイプ(NJE または RJE)。
- LineLimit - ジョブ選択に使用される回線の下限および上限。
- PageLimit - 出力選択に使用されるページの下限および上限。
- WorkSelection - デバイスによって使用されるワーク選択条件。
- Disconnect - 切断ステータス。
- AutoDisc - 自動切断オプション。
- Trans - 回線に透過性機能があるかどうかを示します。
- Compress - Trans - 回線に圧縮機能があるかどうかを示します。
- ApplId - 通信に使用されるアプリケーション名。
- Duplex - 回線が半二重であるか、全二重であるかを示します。
- Intf - BSC 回線がインターフェース Aを使用するか、インターフェース B を使用するかを示します。
- ContChr - ASCII、EBCDIC 制御文字のどちらが使用されているかを示します。
- Speed - 回線の速度。
- Code - BSC 回線がコード Aを使用するか、コード B を使用するかを示します。
- Resist - 回線の抵抗値。
- Restart - 回線が自動的に再起動するかどうかを示します。
- RestIntv - 自動再起動の間隔。
- Connect - 自動接続のオプション。
- ConnIntv - 自動接続の間隔。
- JRNum - ジョブ レシーバの数。
- JTNum - ジョブ トランスミッタの数。
- SRNum - SYSOUT レシーバの数。
- STNum - SYSOUT トランスミッタの数。
- RmtShr - RJE 回線が共有されているかどうかを示します。
- TrcCmn - 一般的なトレースがアクティブであるかどうかを示します。
- TrcExt - 拡張トレースがアクティブであるかどうかを示します
- Socket - TCP/IP 回線のソケット名。
- Secure - ソケットがセキュリティ保護されているかどうかを示します。
- IPName - TCP/IP 回線の IP ホスト名。
- IPAddr - TCP/IP 回線の IP アドレス。
- PortName - TCP/IP 回線のポート名。
- PortNum - TCP/IP 回線のポート番号。
- NETSRV - TCP/IP 回線の NETSRV 名。
- Protocol - 回線に使用されているプロトコル。
- DSecLabel - デバイスのセキュリティ ラベル。
- System - オペレーティング システム名。
- JESName - JES サブシステム名。
- JESVers - JES バージョン。
- 削除された JES2 データ フィールド
-
- Programmer
- Notify
- XmitTime
- XmitDate
名前が変更されたコマンド(JES)
JES LINES コマンドは JLINES に名前が変更されました。
以前の LINES コマンドは、新しい JLINES コマンドに置き換えられます。 新しい JLINES コマンドは、JES2 および JES3 の通信回線のステータスを表示するために使用します。
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