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拡張されたコマンド

既存のコマンドに、以下の拡張が行われました。

DCAREAS

CA Datacom/DB ディレクトリ領域

新規データ フィールド：

• URIReus - URI-REUS 属性に対して指定された値が含まれます。

  有効な値： YES または NO。

• TVer - テーブルのテーブル バージョン（生成レベル）が含まれます。

DCBUFP

CA Datacom/DB MUF バッファ使用状況の統計情報。

新しい構文キーワード：

< REGion | SYStem >
< XSYStem | NOXSYStem >
< XSData  | NOXSData  >
< GROUP  name >

• REGion - 現在のターゲット アドレス空間のみを表示します。 コマンドがシステム間データ収集をサポートしている場合、この実行については、このパラメータによってシステム間データ収集が強制的にオフになりますが、XSDATA の現在のプロファイル設定は保持されます。
• SYStem - 現在のシステムのすべての Datacom アドレス空間に対するデータを表示します。
• XSYStem、XSData - すべてのシステムのすべての Datacom アドレス空間を表示します。 システム間データ収集の設定は、この実行に対して強制的にオンになります。

  XSDATA の現在のプロファイル設定は保持されます。

• NOXSYStem、NOXSData - これにより、この実行に対してシステム間データ収集が強制的にオフになります。

  XSDATA の現在のプロファイル設定は保持されます。

• GROUP - 表示される Datacom ジョブ名のリストを含むグループ名を指定する引数が後に続くように指定します。 タイプが JOBNAME である利用可能なグループのリストは、GROUPS コマンドで見つけることができます。

  グループ名には「*」を指定して、グループ処理が必要ないことを示すことができます。

DCDBASES

CA Datacom/DB ディレクトリ データベース

新規データ フィールド値

• Format - CA Datacom/DB バージョン 15.0 で開かれるデータベースを表すフォーマット値 3 が追加されました。

DCDIR

CA Datacom/DB ディレクトリ情報

新規情報セクション フィールド

• TVer - テーブルのテーブル バージョン（生成レベル）が含まれます。

新規データ フィールド：

• Version - CXX ディレクトリ バージョン。

DCDSETS

CA Datacom/DB ディレクトリ データ セット

新規データ フィールド：

• SecCyls - 前回、更新のために領域が開かれたときにレポートされたサイズが含まれます。
• TVer - テーブルのテーブル バージョン（生成レベル）が含まれます。

DCKEYS

CA Datacom ディレクトリ キー

新規データ フィールド

• KeyUuse - KEY_USAGE 属性に対して指定された値が含まれます。
• TVer - テーブルのテーブル バージョン（生成レベル）が含まれます。

DCLOG

CA Datacom/DB MUF ログ記録

新規情報セクション フィールド

• TVer - テーブルのテーブル バージョン（生成レベル）が含まれます。

新規データ フィールド：

• NumberSequence Block - Log Area 内のログ レコードの割り当て済みログ追跡シーケンス番号が含まれます。

名前が変更されたデータ フィールド

DCTABLES

CA Datacom ディレクトリ テーブル

新規データ フィールド

• SQLIntent - テーブルの SQL ステータス。
• TVer - テーブルのテーブル バージョン（生成レベル）。