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拡張されたコマンド

既存のコマンドに、以下の拡張が行われました。

IMSDESS

IMS 依存の領域の外部サブシステム接続を表示します。

新規行コマンド

• DB2Tact - DB2 接続に対して DBTHACT コマンドを呼び出します。
• MQTact - MQ 接続に対して MQUSER 表示を呼び出します。

IMSLOGRS

IMS ロガーを表示します。

新規データ フィールド

• CPICLogW - CPI-C 領域レコードを領域レコード ログ ストリームに書き込むかどうかを指定します。 IMSLOGR PARMLIB オプションの LOG-IMSREGN-CPI-RECORDS を参照してください。
• CPICRecs - 書き込まれた CPI-C 領域レコードの数。 IMSRSLOG コマンドは領域レコード ログを表示します。

IMSRACT

IMS 依存の領域のアクティビティ詳細を表示します。

新規データ フィールド

• RBA - DB セグメントの相対バイト アドレスを表示します。 このフィールドは、フル ファンクション データベースにのみ適用されます。

IMSREGNS

IMS 依存の領域を表示します。

新規構文パラメータ

• ROIntvl - 領域占有率（RO%）の計算に使用される現在の間隔（分単位）

新規情報セクション フィールド

• ROInterval - 領域占有率（RO%）の計算に使用される現在の間隔（分単位）

新規行コマンド

• ESS - 選択条件として IMS 領域名を使用して、IMSDESS コマンドを発行します。
• Graph - 選択した領域の領域占有率に対して GRAPH コマンドを呼び出します。 変数またはメトリック名は IMRGOCC% です。
• Plot - 選択した領域の領域占有率に対して PLOT コマンドを呼び出します。 変数またはメトリック名は IMRGOCC% です。
• Task - 選択した領域に対して TASKS コマンドを発行します。
• TM - 選択した領域に対して TASKMON コマンドを発行します。

IMSTLOG

IMS トランザクション ログ

新規データ フィールド：

• CCode - トランザクション異常終了コードを指定します。
• Userid - トランザクションを発行したユーザを識別します。

RPT25534

SMF レコード レポート

新規データ フィールド

• Condition Code - トランザクション異常終了コードを指定します。