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拡張されたコマンド

既存のコマンドに、以下の拡張が行われました。

MQALERTS

MQ 例外アラートを表示します。

構文

MQALERTS {{ WARNing   | NORMal   }
          { THRESH    | ALL      }
          { DETAIL    | SUMMARY  }
          { STATS     | NOSTATS  }
          { DESC      | NODESC   }
          { ACK       | NOACK    }
          { NOXSData  | XSData   }
          { NOXSYStem | XSYStem  }

          { NAME        name     }

          { RESource    resource } -+
          { RSCE        resource }  |--- synonyms
          { ARGument    resource } -+

          { QMGR        qmgr     }
          { GROUP       group    }
          { SUBGroup    subgroup }
          { SUMMGRP     summgrp  }
}

変更された構文パラメータ

• qmgr - QMGR フィールド内に対応する値を持つエントリにのみ、表示を制限します。 qmgr 値は、論理グループ名「>グループ」として指定できます。

  関連付けられた論理グループ タイプは MQQMGR です。

MQALTER

WebSphere MQ 変更オブジェクト

新規データ フィールド（AUTHINFO オブジェクト）

• Authtype - 認証タイプ（CRLLDAP または OCSP）。
• OcspUrl - オブジェクト TYPE=OCSP に関連付けられた URL。

MQAUTHIN

WebSphere MQ 認証情報オブジェクト

新規データ フィールド：

• OcspUrl - オブジェクト TYPE=OCSP に関連付けられた URL。

MQBUFFER

MQ バッファ統計情報を表示します。

新規データ フィールド

• BuffCnt - プールに割り当てられたバッファの総数。

  このフィールドには Buffers フィールドと同じデータが表示されますが、さらに MQ しきい値変数 QPSTNBUF のステータスが表示されます。 Buffers フィールドは、引き続きプールのサイズを変更するために使用できる入力可能フィールドです。

• Loc - バッファ プールの場所。

  設定可能な値：

  • ABOVE - バッファ プールは、バーより上の 64 ビット ストレージ内にあります。
  • BELOW - バッファ プールは、バーより下の 31 ビット ストレージ内にあります。
  • 空白 - このリリースでは、バーより下 のストレージのみがサポートされているため、プールは 31 ビット ストレージ内にあります。

    このフィールドには、以下の場合に入力できます。

  • キュー マネージャが 8.0.0 以上である。
  • キュー マネージャがローカル システム上にある。
  • OPMODE(NEWFUNC,800)、または 800 を超えるリリース（互換モード）。
  • 1 つ以上のページのセットがプールに割り当てられている。
• RowStat - 行に表示される全体または最高条件ステータス フィールド。

変更されたデータ フィールド

• Buffers - このフィールドには、以下の場合にのみ入力できます。
  • キュー マネージャがローカル システム上にある。
  • 1 つ以上のページのセットがプールに割り当てられている。

    バーより下にあるバッファの場合、値は 100 から 500000 までの数値です。

    バーより上にあるバッファの場合、値は 100 から 999999999 までの数値です。

• CSteal - MQBPCSTL MQ しきい値変数に基づいた新規ステータスの強調表示。
• DasdR - MQBPPIOR MQ しきい値変数に基づいた新規ステータスの強調表示。
• DasdW - MQBPPAGW MQ しきい値変数に基づいた新規ステータスの強調表示。
• DWTSt - MQBPAPWO MQ しきい値変数に基づいた新規ステータスの強調表示。
• Free - MQBPFREE MQ しきい値変数に基づいた新規ステータスの強調表示。
• GetNP - MQBPNEW MQ しきい値変数に基づいた新規ステータスの強調表示。
• GetP - MQBPGETS MQ しきい値変数に基づいた新規ステータスの強調表示。
• NoBuf - MQBPNOB MQ しきい値変数に基づいた新規ステータスの強調表示。
• Pct% - MQBPUSE% MQ しきい値変数に基づいた新規ステータスの強調表示。
• SetW - MQBPPAGU MQ しきい値変数に基づいた新規ステータスの強調表示。
• Steals - MQBPSTL MQ しきい値変数に基づいた新規ステータスの強調表示。
• SynW - MQBPSPWO MQ しきい値変数に基づいた新規ステータスの強調表示。
• SynWP - MQBPSWPS MQ しきい値変数に基づいた新規ステータスの強調表示。
• TotPW - MQBPPIOW MQ しきい値変数に基づいた新規ステータスの強調表示。
• Used - MQBPUSED MQ しきい値変数に基づいた新規ステータスの強調表示。

MQCHAN

WebSphere MQ チャネル定義。

新規データ フィールド

• UseDLQ - 送達不能キューを使用します。

MQCHCSND

WebSphere MQ クラスタ送信者チャネル。

新規データ フィールド

• UseDLQ - 送達不能キューを使用します。

MQCHCRCV

WebSphere MQ クラスタ受信者チャネル。

新規データ フィールド

• UseDLQ - 送達不能キューを使用します。

MQCHRCVR

WebSphere MQ 受信者チャネル。

新規データ フィールド

• UseDLQ - 送達不能キューを使用します。

MQCHRQSR

WebSphere MQ 要求者チャネル。

新規データ フィールド

• UseDLQ - 送達不能キューを使用します。

MQCHSNDR

WebSphere MQ 送信者チャネル。

新規データ フィールド

• UseDLQ - 送達不能キューを使用します。

MQCHSRVR

WebSphere MQ サーバ チャネル。

新規データ フィールド

• UseDLQ - 送達不能キューを使用します。

MQDEFINE

WebSphere MQ 定義オブジェクト。

新規データ フィールド（AUTHINFO オブジェクト）

• Authtype - 認証タイプ（CRLLDAP または OCSP）。
• OcspUrl - オブジェクト TYPE=OCSP に関連付けられた URL。

MQLGMGR

WebSphere MQ ログ マネージャ。

新規情報フィールド

• RBA-8 - 8 バイト RBA インジケータ。

変更されたフィールド

• すべての RBA フィールドが拡張され、8 バイト RBA 値がサポートされるようになりました。

MQMGR

WebSphere MQ キュー マネージャ。

サポートされる属性

• WebSphere MQ 7.1.0 および 8.0.0 属性のサポート。

MQQLOCAL

WebSphere MQ ローカル キュー。

新規データ フィールド

• ClchName - クラスタ チャネル名（WebSphere MQ 8.0 以上）。 相関 ID によるインデックスが付けられた共有可能な転送キューにのみ有効です。

MQQSTAT

WebSphere MQ キュー ステータス ハンドルを表示します。

新規データ フィールド

• ApplDesc - キュー マネージャに接続されたアプリケーションの説明。
• Channel - ハンドルを所有するチャネルの名前。
• Conname - ハンドルを所有するチャネルに関連付けられた接続名。

MQSSET

WebSphere MQ オブジェクトを操作できる一連の機能を提供します。

新規オブジェクト サポート

• AUTHINFO - 認証情報オブジェクトに対する処理リクエスト。

  機能

  • 変更
  • 定義
  • 削除
• BUFFPOOL - バッファ プール オブジェクトに対する処理リクエスト。

  機能

  • 変更
  • 削除
• CFSTRUCT - カップリング ファシリティ構造オブジェクトに対する処理リクエスト。

  機能

  • 変更
  • 定義
  • 削除
  • 回復
  • バックアップ
• LOG - プロセス ログ リクエスト。

  機能

  • アーカイブ
  • キャンセル
• PROCESS - プロセス オブジェクトに対するサービス リクエスト。

  機能

  • 変更
  • 定義
  • 削除
• STGCLASS - ストレージ クラス オブジェクトに対する処理リクエスト。

  機能

  • 変更
  • 定義
  • 削除
• ZPARM - アーカイブ、ログ、およびシステム パラメータに対する処理リクエスト。

  機能

  • 設定

追加されたデータ収集しきい値メトリック

以下の新しいデータ収集しきい値メトリックにより、データ収集が拡張されています。

MQL1ARCH

コピー リング 1 にアーカイブされるログ。

リソース： なし

MQL1CUR%

コピー リング 1 でのアクティブ ログのパーセント フル値。

リソース： なし

MQL1STOP

コピー リング 1 で停止したログ。

リソース： なし

MQL1TOT%

ログ コピー リング 1 のパーセント フル値。

リソース： なし

MQL2ARCH

コピー リング 2 にアーカイブされるログ。

リソース： なし

MQL2CUR%

コピー リング 2 でのアクティブ ログのパーセント フル値。

リソース： なし

MQL2STOP

コピー リング 2 で停止したログ。

リソース： なし

MQL2TOT%

ログ コピー リング 2 のパーセント フル値。

リソース： なし

追加されたデータ収集状態メトリック（MQ）

Option for WebSphere MQ が機能拡張され、新しい状態データ収集メトリックが追加されました。

MQLMOFFL

MQ ログ マネージャ オフロード ステータス。

リソース： なし

MQLMSTAT

MQ ログ マネージャ ステータス。

リソース： なし