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z/OS コンポーネントで拡張されたコマンド

既存のコマンドに、以下の拡張が行われました。

ACTSUM

ジョブ アクティビティのサマリを表示します。

構文:
ACTSUM   { Current   | Average | MInimum | MAximum }
         { Normal    | Warning | Problem }
 
         { NOXSData  | XSData   }
         { NOXSYStem | XSYStem  }
 
         { JOBName   jobname }
         { JOBId     jobid   }
         { TYPE      jobtype }
         { INTerval  minutes }
新規構文パラメータ:
新規情報セクションのフィールド:
ALERTSUM

例外アラート サマリ

新規データ フィールド:
ASPERF

アドレス空間のパフォーマンス

新規データ フィールド:
DSSERV

データ セット サービス

構文
DSSERVxx < reqtype parameters >
新規リクエスト タイプ構文パラメータ

以下のリクエスト タイプは、ddname パラメータ「*」をサポートします。 このパラメータでは、新規割り当て用にシステムで生成された ddname、または既存の割り当て用にシステムで生成された最新の ddname をリクエストできます。

システムで生成された ddname は、以下の名前のコマンド変数に割り当てられます。

&DSSERV_SYSGENDD

以下のリクエスト タイプは、すでに DSSERV LOCATE リクエストの完了後に、カタログ化された volser をメッセージで返しています。

カタログ化された volser も、以下の名前のコマンド変数に割り当てられます。

&DSSERV_VOLSER
LISTCONS

コンソールをリスト表示します。

構文
LISTCONS < options >
新規構文パラメータ
新規情報セクション データ フィールド
PAGEDS

ページ データ セットに関する情報を表示します。

構文:
PAGEDS < options >
新規構文パラメータ
情報セクション
データ フィールド

データ行フィールドは、スロット数ではなく、ストレージまたはバイトで使用状況を表示するように再編成されています。

旧データ行フィールド(抜粋)

Dataset-Name             VIO Status Type   Used Slot-Ct
PAGE.VMVPP31.PLPA                   PLPA    81%   17999
PAGE.VMVPP31.COMMON                 COMMON  <1%  179999

新規データ行フィールド(抜粋)

Type   Status   Size  Used    Pct% VIO Dataset-Name
PLPA   ACTIVE  70.3M 57.2M  81.43%     PAGE.VMVPP31.PLPA
COMMON ACTIVE   703M  308K   0.04%     PAGE.VMVPP31.COMMON
SCM    ACTIVE   256G 59.2M   0.02%     N/A
LOCAL  ACTIVE  6.88G     0   0.00% VIO PAGE.VMVP310.LOCAL0
新規データ フィールド:
変更されたデータ フィールド
削除されたデータ フィールド
TASK

タスク構造を表示します

新規データ フィールド:
XMVS

コマンドを発行し、応答を表示します。

情報セクション
新規データ フィールド: