JES 構成モジュールには、JES2 および JES3 の両方に関するリリース固有の情報が含まれます。 この情報は JES データの取得に使用されます。
CA SYSVIEW を使用している各システム用の JES 構成モジュールをアセンブルおよびリンクします。
システムの組み合わせ、および JES2 と JES3 のバージョンによっては、このジョブを複数回実行する必要があります。 メンテナンスのレベルが異なるシステムは、一意のまたは異なるバージョンと見なされます。
次の手順に従ってください:
SET JES=JES2 SET MODULE=JES2vrrq
SET JES=JES3 SET MODULE=JES3vrrq
SET MODULE= ステートメントで指定された名前は、PARMLIB メンバ JES(JES 構成名テーブル)の名前と一致する必要があります。
INST0020 ジョブのすべての手順が条件コード 0 で終了した場合は、システムによって JES 構成モジュールが正常にアセンブルおよびリンクされています。
注: 何らかのアセンブリ エラーが発生した場合は、http://ca.com/support で、テクニカル サポートにお問い合わせください。 エラーのある行を表示するには、ソースメンバの JOFFT マクロで LIST=YES を指定してください。
重要: ターゲット システムと異なるオペレーティング システム レベルでこのジョブを実行している場合は、SYSLIB 連結を変更してターゲット SYSRES にボリューム リファレンスを追加します。
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