このオプションの手順では、SYSTEM ランタイム ライブラリと同じ HLQ を使用して、実際の環境で必要な一連のランタイム SITE ライブラリを作成します。 SITE ライブラリと SYSTEM ライブラリを区別するために、低レベル データ修飾子の前には「.SITE」という修飾子が追加されます。
次の手順に従ってください:
一連の SITE ランタイム ライブラリ セットを作成するためのサンプル JCL メンバ INST0005 が生成されます。
SITE ランタイム ライブラリが作成されます。
注: SITEDSN=NO を指定するか、以前のリリースから既存の SITE ライブラリのセットを移行するために SITEDSN の高レベル修飾子を指定すると、INST0005 JCL は生成されません。 SITEDSN=YES を指定すると、INST0005 が実行され、ライブラリが割り当てられます。 INST0005 を実行しない場合は、サンプル System Configuration メンバ内の「Dsn-Site」の値を NONE にリセットしてください。
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