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インストール後の考慮事項

インストールが終了し、CA SYSVIEW が開始したら、インストール検証プログラム(IVP)を実行できます。 IVP を任意のタイミングで実行して、インストールの検証を行うことも可能です。

IVP では、以下のプログラムが提供されます。

プログラム GSVCUTIL を使用したインストールの検証方法

  1. メンバ IVP00001 をサブミットします。

    出力される IVP レポートには、以下の機能に関するインストール設定が含まれます。

  2. レポートを確認し、設定を検証します。

プログラム GSVXBAT を使用したインストールの検証方法

  1. メンバ IVP00002 をサブミットします。

    CA SYSVIEW コマンドの出力は SYSPRINT DD 名に返され、そこで設定を検証できます。

  2. SYSPRINT 出力でメッセージを確認します。

    コマンドがデータを返すかどうかは、インストール済みのコンポーネントまたはアクティブなコンポーネントによって決まります。

    たとえば、IMS が非アクティブである場合、IMSLIST コマンド表示は空です。

注: サンプル ジョブについては、SAMPLIB の EXECBAT メンバを参照してください。 GSVXBAT プログラムの詳細については、「Administration Guide」を参照してください。