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REXX 環境
CA SYSVIEW REXX 関数が機能拡張されました。
REXX アドレス環境
CA SYSVIEW REXX サービスが拡張され、ホスト環境およびモジュールを指定できるようになりました。
ADDRESS LINK GSVXRXAA <envname> <modname> <subname>
- <envname>
-
(オプション)REXX にホスト コマンド環境テーブルに追加されるホスト コマンド環境名。
デフォルト: &G$HCEnvName
指定する場合、値は 1 ~ 8 文字の英字、国内文字、または数字でなければなりません。 小文字は大文字に変換されます。
環境名が指定されない場合、環境 SYSVIEW と SYSVIEWE が両方作成されます。
- <modname>
-
(オプション)「ADDRESS <envname>」に対して呼び出されるモジュールの名前。
デフォルト: GSVXAPIE
指定する場合、値は標準の PDS メンバ名ルールに従う必要があります。
- <subname>
-
<modname> パラメータがアタッチするモジュールの名前。 このパラメータは省略可能です。 デフォルトは GSVXAPID です。 指定する場合、値は標準の PDS メンバ名ルールに従う必要があります。
- このルーチンからのリターン コード:
- 00 - リクエストされたエントリがホスト コマンド環境テーブルに追加されたか、すでにテーブルに存在しました。
- 04 - 指定されたパラメータが多すぎます。 指定できるのは 3 つのみです。
- 08 - 必要なパラメータが省略されました。 このリターン コードは現在使用されておらず、発生することはありません。
- 12 - パラメータの最大長を超過していました。 <envname>、<modname>、および <subname> パラメータはすべて最大 8 バイト長です。
- 16 - 無効なパラメータ値。 <envname>、<modname>、または <subname> パラメータに無効な文字が含まれていました。
- 20 - IRXSUBCM エラー。 エラーについての説明メッセージも発行されます。
- 28 - IRXSUBCM エラー。 言語プロセッサ環境を検索できませんでした。
- 32 - IRXSUBCM エラー。 パラメータ リストが無効です。 パラメータ リストに含まれるパラメータ数が少なすぎるか多すぎます。 または、パラメータ リスト内の最後のアドレスの高位ビットが 1 に設定されていません。このビットによりパラメータ リストの最後が示されます。
- ホスト コマンド環境テーブル エントリを削除するには、GSVXRXAD を使用します。 このモジュールでは、トークンがブランクや NULL でないエントリは削除されません。 このようなエントリを削除するには、GSVXRXAP を使用します(以下の箇条書きを参照)。
- ホスト コマンド環境テーブル エントリをパージするには、GSVXRXAP を使用します。 このモジュールでは、トークンの内容にかかわらずエントリは削除されません。
追加された REXX 関数
CA SYSVIEW REXX 関数が機能強化され、以下の新規コマンドが追加されました。
- TESTCMD - この関数は文字列をテストして、その文字列が有効なコマンド名かどうかと、その場合には実行可能であるかどうかを確認します。 文字列は引数として与えられます。
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