外部 HOLDDATA データは PTF に含まれていません。 HOLDDATA は、個別のファイルに置かれ、エラー HOLDDATA と FIXCAT HOLDDATA の両方があります。 エラー HOLDDATA は、通常、すでに配布済みで、問題を引き起こすことが後で判明した SYSMOD に使用されます。 FIXCAT HOLDDATA は、特定のハードウェア デバイス、ソフトウェア、機能をサポートするために必要なメンテナンスの識別に役立ちます。
外部 HOLDDATA を http://ca.com/jp/support から DASD ファイルにダウンロードし、ファイルを SMPHOLD DD ステートメントに割り当ててください。 外部 HOLDDATA データを利用するには、SMP/E 環境に受け取ります。 SMP/E は CA に提供されたジョブから HOLDDATA を受け取ります。
外部 HOLDDATA をダウンロードするための JCL が SAMPJCL にあります。 編集セッションで NM41HOLD を開き、コマンド ラインから NM4SEDIT マクロを実行してください。 その後、JCL をサブミットします。
エラー HOLDDATA
SYSMOD に未解決の保留エラーがあると、ユーザがバイパスを APPLY コマンドに追加しない場合、SMP/E はそれをインストールしません。 ユーザに該当しない状況でのエラー保留はバイパスできます。 ユーザに該当しないエラー保留には、保有していないハードウェア デバイス、または使用していない製品機能のみで発生した問題が含まれている可能性があります。
保留を解決する SYSMOD が CA Technologies から発行されると、この解決用 SYSMOD が保留エラーに置き換えられます。 このアクションでは、修正する SYSMOD と共に元の SYSMOD を適用することができます。
ERREL と呼ばれる特別な HOLDDATA データ クラスが存在します。 これは、SYSMOD によって修正される問題がそれによって引き起こされる問題よりも重要だと判断された場合に使用されます。 これらの SYSMOD を適用することをお勧めします。
唯一の手動タスクは、REPORT ERRSYSMODS の実行です。 このレポートは、以下の項目を識別します。
SMP/E は SYSMOD を識別し、状況を修正するために適用します。
FIXCAT HOLDDATA
CA Technologies から提供される FIXCAT HOLDDATA は、特定のハードウェア デバイス、ソフトウェア、機能をサポートするために必要なメンテナンスの識別に役立ちます。 修正カテゴリは、SMP/E FIXCAT HOLDDATA ステートメントとして提供されます。 それぞれの FIXCAT HOLDDATA ステートメントは、APAR およびその関連の修正用 PTF を、1 つまたは複数の修正カテゴリに関連付けます。
|
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
|
|